概要
大規模侵攻とはワールドトリガーにある近界民の侵攻のことである。大規模侵攻は二つ起こっており、本編より四年前の第一次大規模侵攻と、本編の6巻から10巻にかけて起こったアフトクラトルの侵攻である第二次大規模侵攻である。
第一次大規模侵攻
本編の四年前に起こった侵攻。侵攻して来た国は不明。この侵攻による被害は、1200人以上の死者、400人以上の行方不明者、そして東三門の壊滅である。この事件で近界民が知れ渡り、また旧ボーダーが秘密裏ではなく公に活動を始めるきっかけになった。侵攻後は、東三門の跡地に現ボーダーの本部が建った。
第二次大規模侵攻
本編の6巻から10巻にかけて起こった侵攻。当初侵攻する国はキオンかアフトクラトルのどちらかだと考えており、アフトクラトルの特徴であるトリガー角があったため侵攻して来た国はアフトクラトルと断定。