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概要

CV:野島裕史佐々木望

逸刀流二代目統主。色白で線の細い優男である。遠心力を利用した剣術を得意としており、独特な形状の斧を得物にしている。

天才的な剣術の才能を持っており、祖父・天津三郎からの鍛錬を幼い頃から受けたことも相まって劇中屈指の剣客である。祖父の遺志を継ぎ、「勝つことが剣の道」とする逸刀流の理念の元にあらゆる流派の垣を取り除くことを目指す。

一方で格式や体裁ばかりが物を言う武家社会を忌み嫌っており、過去の因縁や侍の仕来りに囚われ続け、自身に虐待を繰り返していた祖父のことも内心では軽蔑していた。ために「子供に生き方を選ばせず親の意向で子供の人生を決める」ような価値観を心底嫌っており、彼が唱える逸刀流の理念は「あらゆる価値観に縛られず自らの力量のみで生き方を決める」という、ある意味極端な自由思想に行き着いた。

逸刀流の勢力を広めるために江戸中の剣術道場を襲撃して回り、服従する者は傘下にし、従わぬ者は門下生もろとも皆殺しにするという非道を働き続けていた。その過程で祖父の因縁の清算として浅野凜の両親を惨殺している。

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  • 春柊(はるひいらぎ)

    天邦道場に一人の若い侍がやってきた。 彼の狙いは道場破りかはたまた?
  • 破魔弓天馬(はまゆみてんま)

    「刀剣ネタで書いたから次は弓矢ネタで何か書きたいナー…」 ぐらいの気持ちで書いたシロモノ。 時間軸としては「御披露目」の直後で内容的にも続編にあたります。 閑馬「儂一人主一人では天津に勝てん(はぁーもうなんでアイツあんなに強いんだろムカツク)」 おまえのせいだ、おまえの!!ってな感じのお話。 ちなみにむげにん世界には柳生も一刀流も存在します。全7P。
  • あらたまの 男児の顔 寿ぎて 結び彩る 松葉射干玉

    新年あけましておめでとうございます。 小説というほどでもない小ネタを投下させていただきます。 タイトルは「あらたまの だんじのかんばせ ことほぎて むすびいろどる まつばぬばたま」 と読みます。 とりあえず作中の要素全部詰め込んだ節操なしのタイトル。 登場人物はいつもの三人。 某他作品とのコラボあり。
  • リバース!

    現パロです。オールスターです。性格反転です。 ブログには掲載していたのですが、ノリがあまりにあれなので恥ずかしく今までピクシブには載せていなかったもの。 書いた時期としてはかなり早く、初のむげにん二次「黝(ゆう)」は2011年のものなのですがその次に書いたのが「御披露目」、その次ぐらいがこれだった気がする。 そういう時期でなければ書けるわけがない。 波よどころかむげにん堂々連載中の時期やで…マキエさんとかボイジャーの面々とか知らんがな… そういう時期のものなのでネタも古く、マイナーチェンジもしているのですがやっぱり古い。 最後の「デザートビュッフェ」だけは2017年以後に書き足したものです。 性格反転なはずなのに性格も関係性もまったく変わってない奴がいるぞ…名前が変えられている奴と変わってないのがいるのはなんで? などと突っ込みどころはごまんとおありでしょうが、吹けば飛ぶような二次小説なのでご容赦ください。 (UPしたあとで思い出したけど、一部キャラの名前変更は現代人の本名で「尸」とか「凶」とかはおかしいよなと思ったからだった) 個人的に好きなキャラは戸良と琴子。 では、どうぞ!
    17,654文字pixiv小説作品
  • 松の戦争&いざかまくら!(※移転に関するお知らせ)

    私安梓は2011年、むげにん二次小説サイトを開設し、リニューアルを経ながら小説を掲載していましたが、今年4月のHP提供サービス終了のためやむなく閉鎖の運びとなりました。 掲載記事はブログに移行しましたが、その中の小説を順次ピクシブにあげていこうと思います。 ご興味のある方はどうぞよろしく、ご高覧の程お願いいたします。 第1話は2017年末に発表したもので時事ネタあり。 三郎にしごかれる影久のために、閑馬はあることを計画するが…… 第2話の初出時は2018年初頭、日本に30数年ぶりの大寒波&豪雪到来の時事ネタ小話です。
  • 如月情人節悲喜交々(ばれんたいんでえあいのかけひき)※腐向け作品に関するお知らせ

    BL(ぼういずらぶ……しょ、少年たちの愛?!どこが??!!)な2作目投稿です。 黒衣×閑馬という最暗黒のカプなのでそうゆうの見たくないからという方はどうか遠慮無くUターンして下さいませ。 ブログで発表した作品の中では本作はいわゆる性的描写がないものなので、年齢制限を付けていません。 今後投稿する腐作品のほとんどにはR-18かR-18G制限がかけられることになりますが。 ピクシブは基本設定として年齢制限作品を「表示しない」仕様になっているので、見てみてもいいと仰る猛者の方は、画面右上の「設定」から入って、R-18とR-18Gの「表示しない」設定を「表示する」に変更して下さい。 本作は嘘八百バレンタインネタ。 情人節とは中国語圏でのバレンタインデーの呼び名です。
  • 荒篠獅子也三番勝負&凍て鬼(いておに)

    バトルものです。 二部構成で全9ページ、どちらもパラレルワールド。 六鬼大活躍……か? ~凍て鬼後日談~ 天津「今日吐鉤群の後任と話をしたが、吐は我らを狩るために六鬼団という新組織を編成したそうだ」 閑馬「それは……恐ろしいな……」 天「真面目に聞け。お前も、これからは一人で丸腰で外出したりしてはならんぞ。非常時なのだから」 閑「……」 天「聞いてるのか」 閑「……魚が焼けたぞ」 (やまなしおちなし意味なし)
    14,179文字pixiv小説作品
  • 御披露目(おひろめ)

    天津影久十七歳。 彼を真の逸刀流統主とするために、阿葉山が立てた計画とは。 (手違いで削除してしまったものを再UPしました)
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    ブログにも掲載していますがHP掲載作品ではありません。 本日書き上げた新作です。 ただし昨年からずっと放置していた。 登場人物はいつものごとくのチビ久と居候二人。 優等生影久の珍しいわがままとは。
  • 只其処に居る 生きている / 天津と凛

    漫画『無限の住人』より、天津と凛。 漢字はなるべく本編の表記に従おうとしたのですが、うろ覚えです。間違っていたらごめんなさい。 怒牙!→ドガッ、牙斜!→ガシャッ、往く→行く、云う→言う、憶える→覚える、未だ→まだ、判る→分かる、只→ただ
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    久しぶりの投稿です。ブログネタをまとめたモノです。 逸刀流門人の二大巨頭・黒衣鯖人と閑馬永空がどのようにして逸刀流に入ったか? という物語。 題して「天津家の住人」。 「だいたいあってる……んじゃない?」と思っていただけたら幸いです。 前編と後編、+α。 (追加) この七年後の御披露目試合で影久が閑馬に勝利、閑馬は逸刀流を出ることを密かに考えるものの影久に察知され詰め寄られる。 影「一刀斎よりも強い男にしてくれると言っただろう!」 閑(え、そんな約束した覚えないんだけど(;゚ Д゚)) ……みたいなやりとりがあったら楽しい。 おまけを追加で、百琳が無骸流に入った当時の話です。
    14,531文字pixiv小説作品

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