概要
DM-30『戦国編 第3弾 戦極魂』で登場したナイトクリーチャー。
アポロニア・ドラゴンと対ドラゴン兵器として造られたメカ・デル・ソルを種族に併せ持っており、文明間戦争が終わったとされる戦国編らしいクリーチャーと言えるだろう。
機械のドラゴンの口内に女騎士型のロボットが鎮座しているという姿をしており、メカ・デル・ソルとしては珍しく脚が生えている。
ヒーローズ・カード版が存在しており、対応するキャラクターはイヴ。
ただし、あらゆるメディアにおいてイヴのまともなデュエルシーンがほぼ皆無であるため、実際に使用していたのかは不明。
カード効果
レアリティ | R |
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コスト | 光文明(5) |
カードタイプ | クリーチャー |
種族 | アポロニア・ドラゴン/メカ・デル・ソル/ナイト |
パワー | 5000 |
能力 | シールドゾーンから自分の手札に加えられる呪文はすべて「S・トリガー」を得る。 |
自分のシールドの呪文にS・トリガーを付与する能力を持つ。
似たような能力を持つクリーチャーに《星龍パーフェクト・アース》が存在し、あちらはクリーチャーにもS・トリガーを付与できるが、こちらは単色なので色事故やマナ事故を起こし難く、安定性が高い。
《アクア・スーパーエメラル》、《黒神龍ブライゼナーガ》のようなシールド操作と組み合わせれば、《インビンシブル・フォートレス》や《超銀河弾HELL》等の浪漫砲を放つことも可能。
【ツインパクト】や【ナイト】等の呪文を多く採用したデッキならば、このクリーチャーをバトルゾーンに置いておくだけでも、ある程度の牽制になる。
ただし、ツインパクトは呪文面しかS・トリガーにする事ができない。クリーチャー面を踏み倒す事はできないので注意。
優秀な能力と最低限のパワーを持ったシステムクリーチャーであることに加え、ナイトとドラゴンには種族サポートも充実しているのも嬉しい。
DM26-RP1『アビス・レボリューション 第1弾 双竜戦記』にて、『メカ・メクレイド』と『メカ・デル・テック』が登場したことで、「メカ」カテゴリーへの種族サポートとツインパクトが充実したことも追い風になっている。
ツインパクト版
天雷龍姫エリザベス
レアリティ | UC |
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コスト | 光文明(5) |
カードタイプ | クリーチャー |
種族 | アポロニア・ドラゴン/メカ・デル・ソル/ナイト |
パワー | 5000 |
能力 | シールドゾーンから自分の手札に加えられる呪文はすべて「S・トリガー」を得る。 |
インビンシブル・フォートレス
レアリティ | UC |
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コスト | 火文明(13) |
カードタイプ | 呪文 |
効果 | 相手のシールドを3つまで選び、持ち主の墓地に置く。 |
DM22-EX1『黄金戦略!!デュエキングMAX 2022』にて登場したマイナーチェンジ版。下面に《インビンシブル・フォートレス》が付いたツインパクトカードになっており、カードとしては火/光の多色カードとして扱われる。
また、レアリティもそれぞれレアとベリーレアからアンコモンに統一される形で変更されている。
《インビンシブル・フォートレス》の効果上、受け札として使うことは出来ないが、バトルゾーンに出しておくだけでも、不用意に攻撃すれば自分のシールドが3枚も焼却され兼ねないという絶大なプレッシャーを相手に与えることが出来る。
《聖竜ボルシャック・ウルフェウス》との相性は良好。
クリーチャー側を進化元として扱える他、呪文側をそちらのcipで放つことができる。マナ色が一致しているのも有難い。
関連タグ
アポロニア・ドラゴン メカ・デル・ソル ナイト(デュエル・マスターズ)