CV:冬馬由美
童実野高校の女子生徒。3年生。学校の女子の中でもヒエラルキー最上位に位置する美人。
3年生を中心に非常に人気がある一方、本田がミホの方がかわいいと主張した為に生徒会主催の全校人気者コンテストが行われる事になった。当然多くのファンを持つ彼女が優勝間違いなしと思われていたが、1年生の杏子やミホが人気を伸ばしつつある事に焦り様々な妨害工作を仕掛けた。特にミホが妨害を工夫で切り抜けてより多くの支持を獲得した事から、クロロホルムで昏睡させるというあまりに度を越した行為に出た事が闇遊戯の逆鱗に触れ、「薫子が身につけている花から1本ずつ抜いていき、最後の1本を抜いた方が負け」という単純なルールの闇のゲームで対決を行う事となった。闇遊戯が花束のラスト1本を引き抜くと確信した薫子は勝ち誇るが、闇遊戯は「身につけている花」と説明した通り、薫子が髪飾りとして差していた1本を引き抜くという頓智のような戦法で勝利。
罰ゲームを受け、肉体が老い朽ち果てていくという幻覚を見せられ発狂し、自分で仕掛けていたバケツの罠に掛かり、全校生徒の前で笑いものになった。
なお、『GX』内で映り込む童実野住民名簿に名前が記載されているというカメオ出演要素がある。