威吹丈夫
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いぶきたけお
漫画『赤羽骨子のボディガード』のキャラクター。
演:津田健次郎
主人公威吹荒邦の父親。元尽宮組の構成員で、澄彦達3年4組に格闘術を教え込んだ師匠でもある。
性格は息子の荒邦と違って能天気だが、「暴れ桜」という異名を持ち過去に多くの組を壊滅に追い込んだほどの実績がある。
その実績を見込んで組長の正人から澄彦達の教育を引き受けた。
当初は、3年4組を育て上げた理由は聞かされていなかったが、荒邦に骨子の護衛を任せた時に、自分が澄彦達を育て上げた理由を察した。
後に修学旅行後に澄彦達が改めて自分達に修行を申し出た際には「言い訳が欲しかった」「強くなろうと願うことで弱い自分を許したがってる」と修行を断ったが、かつて妻(荒邦の母親)である桜を半グレに殺された事があり、その犯人が当時敵対していた組に借金を理由に脅されていた中学生であったらしく、3年4組を鍛え上げた本当の理由を知った時に「組にいる間、人を殺すかもしれないガキを育てていたかも知れない」「桜を殺すためにヤクザが中学生にやらせたのと同じ」と、後悔していた。だが、荒邦から「俺があいつらに誰も殺させない」と提案を出され、桜との思い出を思い出した事で再び、3年4組を鍛え直す事を決めた。
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すべて見る祝・連載2周年&映画感想
9月17日に単行本10巻(大台)の発売、21日は連載2周年、どちらもおめでとうございます! 1ページ目は、とある春の日に丈夫さんが子育て相談をする話です。本当は海代&孔蘭の話(not CP)を掲載する予定でしたが、10巻の表紙に触発されたこともあり、威吹夫妻の短編を書き下ろしました。 2ページ目は実写化映画の感想になります。ふせったーに掲載した内容を、編集し直しています。映画肯定派の意見かつネタバレしかありませんので、未視聴の方はご注意ください。8,380文字pixiv小説作品