概要
稀代の大陰陽師で主人公である安倍昌浩等の祖父。八十を超える老人だがとても元気。
ただ年齢が年齢のためか若い頃ほどの力や体力は無いらしく自身の後継者として高い素質を持つ昌浩に力をつけてもらおうとしている。
飄々とした性格をしているがとても頑固で一度決めたことは曲げない所がある。
末孫の昌浩を可愛がってるがおちょくったり定期的に難問を与えたりすることからか「たぬき爺」「古狸」と呼ばれている。が、なんだかんで頼りにされている。
十二神将を従えているが彼らを朋友と呼んでおり関係は極めて良好。
平成の現代では死後、神社で祀られることで神となった。
十二神将と共に子孫や世の中を見守っている。