CV:堀内賢雄
概要
マネーゴーストの正体。又、ヒーローバンク創設者、メインプログラマー。
漫画版ヒーローバンクでは1巻の第1話「大借金生活スタート!?」から登場している。
元ヒーローバンク社の社員で天才プログラマーだった安立がヒーローバトルシステムやヒーロー着を開発した。又その際は『人々が幸せになる為の研究』をしていた。
しかし、カネのせいで不幸になる人や世界に絶望した彼は、『世界からカネという存在を消し去り、すべての人々を平等にする』という目的の下『世界の上書き』を実現させた。
ヒーローバンクのネタバレ
カイトとナガレの最終対決を見届ける中で安立は「自分の作ったヒーローバンクシステムが生きたカネの使い道であること」を悟り、崩壊するアンダーバンクからカイト達を逃がした後に消息不明となったが…
ネタバレ注意
ここからはゲーム版ヒーローバンク2チャプター7「東京突入!カジノマッチの罠!」とアニメ版ヒーローバンク第46話以降のネタバレを含みます。
ヒーローバンクの主要キャラとなる桜田セキトという人物は
安立純守の息子であることが判明した。(アニメ版は第46話「昇進¥セキトはいったい何部長!?」にて判明)
更にネタバレ
アンダーバンク崩壊後も安立は何らかの理由で生き残り、表の世界=現実世界を見守っていた。しかし何者かがアンダーバンク内の危険領域にアクセスした形跡があることに気づき、安立は一つのプログラムを制作。自身の代わりとなり(安立自身が動いても誰も協力してくれないと考えたため)ガッポリカンパニーの協力をしてもらっていた…その人物こそが
ガッポリカンパニーの外部監視役として送り込まれた桜田セキトであった。
桜田セキトは人間ではなく安立がすでに他界している自らの息子に似せて作った自立型のプログラムであった。そのプログラムはゲーム版アニメ版同じく自らの使命を全うして
「セキト、よく頑張ったな。立派に役目を果たしてくれて、うれしいよ。」
『……ああ……父さん……。』
消滅した……
ゲームクリア後に安立の元を訪れると……