概要
CV:神谷浩史
豪勝カイトの幼馴染で親友の少年。
カイトと同じく、勝堀小学校に通う小学5年生。
ガッポリカンパニーの「なんでも部長」を務めている。
唯一誕生日が判明しているキャラで、誕生日は2月2日のみずがめ座。
特技は掃除裁縫で好きなうめえ棒は黒糖味。(作中プロフィールより)
セガ公式で行われているキャラクター総選挙において、中間発表で1位を獲得。しかし、1位を獲得したのは何と女装のナガレだった。ナガレ自身としても3位を獲得している。
しかも、女装と通常で別投票扱いになっている為、2つの投票をまとめるとダントツの1位。投票締め切りは2015年1月13日、この順位が変わるかどうかは…。
(ファミ通におけるヒーローバンクキャラクター総選挙の該当記事)
人物
初期のナガレ
「ここは、ぼくに任せて・・・」
金髪のおとなしめの髪型に、メガネをかけた地味な少年。
一人称は「ぼく」。
幼馴染でざっくばらんな性格のカイトとは反対に、真面目で大人しい。
ガッポリカンパニーの本拠地であるゴールドベース(元体育倉庫)をいつも掃除しているのも彼である。
また、自分の家でも掃除をしている描写がある。
物持ちがよく、1年生の時にカイトとおそろいで買った財布をまだ使っている。
強いカイトに憧れを抱いており、彼を皆を笑顔にする「太陽」と称していた。
アニメではガッポリカンパニーを立ち上げるとき社長に立候補したが、
社長の座を賭けたヒーローバトル戦に負け「なんでも部長」に指名された。
メディアごとに多少異なるが、複雑な家庭環境で暮らしている。
アニメにおいては、母親は教育ママ、父親は仕事で家のことに無頓着で、家族の仲は良い方ではない。
伊原しげかつのコミカライズによる漫画版では、父親の会社が倒産したことで家庭崩壊したという幼少期の過去が明かされている。
メガネを外せばかなりの美少年で、
アニメ6話では完成度の高すぎる女装を披露。
なお、寝る時は星柄のパジャマを着ているようだ。
ヒーロー着はスナイプスイーパー。元になった職業は清掃員で、掃除をコンセプトにした技を使う。兆ド級必殺技は、「ワンショットクリーン」。
闇堕ち時
「これからは、ぼくが太陽だ!」
カイトを超える強い力に憧れ、マネーゴーストと「契約」を取り交わしたナガレは、ゴージャスな風貌のクールボーイに豹変してしまった。
ゴールドフォースのリーダーとして、「ドル」のレアヒーロー着ザ・ドミニオン・ダラーを装着して戦う。
メガネを外し裸眼になっており、一人称もぼくor俺に変わった。頭に☆の模様が描かれている。
アニメでは、ガッポリカンパニー設立時の心の奥底に残った「しこり」やカイトの持つ強さへの「憧れ」が徐々に彼を蝕み、最終的にカイトを超える「力」を求めてマネーゴーストと契約した。
「契約」後はマネーゴーストが何らかの方法で「世界の上書き」(に使う予定のデータハッキング技術)を行い、ガッポリカンパニー社員以外は誰も「天野ナガレ」という存在自体を忘れ去っている。
漫画版では、幼少期のトラウマによりカイトに劣等感を抱き、憎しみを募らせたことからマネーゴーストと手を組んでいる。
2でのナガレ
「やるしかないよ、カイト!」
ヒーローバンク2(アニメ2期)では、髪型はゴールドフォース時代のまま、またガッポリカンパニーの一員としてカイト達と共に行動する。
メガネは外し、裸眼で定着した。
今度は七服神との戦いに巻き込まれ、行方不明になってしまう。
ヒーロー着はザ・ドミニオン・ダラーを改良したジャスティス・ダラー。