概要
釣りバカ日誌に登場するキャラクター。新潟県出身。アニメ版のCVは小西克幸。営業三課に多胡賢一郎の後釜として入った。彼と同じく東大卒。
人物
原作では一時期新設の海外事業部の人達の為にとそちらに転属していたが、いつの間にか営業三課へと戻ってきた。初登場した当初はエリート気質でかなりピリピリした性格であった。入社当初、先輩である浜崎伝助の事をあまり良く思っておらず、アニメ版のサザンクロス編で自分達の努力も無しにことごとく問題を解決していく姿を見て逆恨みし、誰も見ていない所に呼び出し彼を殴るが、殴り返さずただ「殴る気持ちにはならない」という気持ちを聞き、「完全に僕の負けです」と言い、和解(?)した。(…彼のこの行動は普通に考えて暴行罪である上クビにされる行動。伝助氏の気持ちを聞いた後、上司である佐々木課長が社長が来た事を伝えるために二人のいる所に駆け寄ったのだが、もしもっと早く佐々木が駆け寄ってきていたら…。)それ以降は次第に打ち解けピリピリした性格は砕かれ伝助とは意気投合している。アニメ版の最終回では完全になじんでしまい口調だけでなく行動まで移ってしまった。同課の小林久美子に好意を持っている。一度だけ偶然ではあるが鈴建の釣り大会にて伝助を差し置いて優勝したことがある。