「さあ、君たちの実力を見せてくれ」
公式キャラクター紹介
政府直属の組織、特務室の室長を務めているアルケミスト。
常に笑みを絶やさず柔らかな態度をとるが、
一筋縄ではいかない一面も垣間見せる。
(【DMM】文豪とアルケミスト_館報 キャラクター紹介より引用)
概要
室長とは、DMMGAMES「文豪とアルケミスト」に登場したNPCである。
政府の要請で帝國図書館へやってきた人物。
2024年10月21日、文豪とアルケミスト8周年直前生放送にて新章発表とともに立ち絵が公開された。
同年11月14日から開催した『文史紀伝「新図書館ノ幕開ケ 後編」』からの登場。
外見
金髪のショートカットに手には扇子。身長は176cmよりもやや高い。
(太宰と並んだ時に室長の方が高いため)
温和そうな雰囲気をしている。
設定
政府直属のアルケミスト組織である「特務室」の「室長」。
「特務室」は公式的には少数の国家公務員で構成される小さな組織であるが、
実体はアルケミストで構成された情報機関。
政府の中枢にも及ぶ巨大な力を持つとされている。
たまに政府から帝国図書館に指令が来ていたが、
政府→特務室→帝国図書館と指令が伝達されていた。
独自の情報網を持っていて、その一部は帝国図書館に共有された。
支部図書館(裏図書館)が帝国図書館にできたことにより登場する。
裏図書館は結社と特務室の話し合いの場でもあり、帝国図書館の方も
「失われた文学書」関連などで情報を求めていたこともあり、交渉により情報を受け取った。
室長は一人称は「私」であり、本人もアルケミスト。
彼と会った高村光太郎やゲーテは油断がならない人物と室長を評価している。
館長やネコとも知り合いだが立場上、距離はある。室長自体が油断ならない人物でもあるからだろう。
本人曰く成果を出せば政府は協力を惜しまない。