ギャツビー(文豪とアルケミスト)
1
ぎゃつびー
DMMGAMES「文豪とアルケミスト」に登場するNPC。
白の中折れ帽子を被り、帽子と揃いの白いスーツを纏う紳士的な好青年。
フィッツジェラルドとは義兄弟に相当する間柄で、互いに「兄弟」と呼び合っている。
イベントでは当初、フィッツジェラルドの親友の大富豪の青年として登場した。
※以降の記述は「異境秘録「グレート・ギャツビー」ヲ浄化セヨ」の回想ネタバレを含みます。
言わずもがな、浄化対象封蔵書であるフィッツジェラルドの作品「グレート・ギャツビー」の主人公本人の概念である。
フィッツジェラルドの「作家としての記憶」を奪い、著書の世界である1920年代のアメリカの世界に彼の魂を留めておく事で彼なりにフィッツジェラルドを守ろうとしていたが、高村光太郎・石川啄木・ドストエフスキー・トルストイがフィッツジェラルドの救出と著書の浄化にやってきたことからミメシスと化して襲いかかる。
その後、フィッツジェラルドと話し合い彼の選択を尊重するが、侵蝕者によって
『グレート・ギャツビー』の世界が襲われてしまい、さらにはフィッツジェラルドの友人であるヘミングウェイが関わった事件が起きる。なお、事件解決後はヘミングウェイを殴った。
グレート・ギャツビー浄化以後は、フィッツジェラルドの親友として以前と変わらぬ友情がある。
幕間ではフィッツジェラルドにとある敵関連の手がかりになればと自分の知っていることを教えた。
ギャツビーはこの世界の精神エネルギーを操作して自由に操ることが出来る。
何もないところに花を咲かせたりすることも可能。
そしてフィッツジェラルドの特別回想にも登場している。
- グレート・ギャツビー:幾度も邦訳、映画化・舞台化されている。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る- 国とホムンクルス
幕間:劇の合間に
なんで具現化してるのかっていうのは置いておいてください。12作目です。急に頭の中に降りてきたものです。 番外編2編です。本編(?)の続きは書いていますのでお待ちください。 付喪神みたいに劇の上演中だけ一部にだけ見える具現化をする被造物とその劇を見に来た国の短い話。 めりかは最後の20世紀の年のオペラ、まゆげは第二次世界大戦の少し前のアメリカで公開された創作戯曲を見に来た設定です。 この2つの劇に休憩があったか解らないんですが、この世界にはあったということにしといてください。お願いします。 特殊設定として、具現化する他に被造物は本を通して外の世界が見れそうという妄想が表には出ていませんが含まれます。 腐ではないと思います。2人とも親子愛な感じで書いてます。 ※以下、1編目を読んだ後に読むことを推奨 ぎゃつは、最初からふぃっつに、郷土愛という無償であり、特別な愛を向けられるめりかに、嫉妬してます。 弟妹に親を盗られた、盗られそうな感じの嫉妬です。4,846文字pixiv小説作品