概要
ギャツビーとは、DMM GAMES「文豪とアルケミスト」のNPCである。
2020年12月23日に開催された「異境秘録「グレート・ギャツビー」ヲ浄化セヨ」にて初登場。
人物
白の中折れ帽子を被り、帽子と揃いの白いスーツを纏う紳士的な好青年。
フィッツジェラルドとは義兄弟に相当する間柄で、互いに「兄弟」と呼び合っている。
イベントでは当初、フィッツジェラルドの親友の大富豪の青年として登場した。
※以降の記述は「異境秘録「グレート・ギャツビー」ヲ浄化セヨ」の回想ネタバレを含みます。
言わずもがな、浄化対象封蔵書であるフィッツジェラルドの作品「グレート・ギャツビー」の主人公本人の概念である。
フィッツジェラルドの「作家としての記憶」を奪い、著書の世界である1920年代のアメリカの世界に彼の魂を留めておく事で彼なりにフィッツジェラルドを守ろうとしていたが、高村光太郎・石川啄木・ドストエフスキー・トルストイがフィッツジェラルドの救出と著書の浄化にやってきたことからミメシスと化して襲いかかる。
その後、フィッツジェラルドと話し合い彼の選択を尊重するが、侵蝕者によって
『グレート・ギャツビー』の世界が襲われてしまい、さらにはフィッツジェラルドの友人であるヘミングウェイが関わった事件が起きる。なお、事件解決後はヘミングウェイを殴った。
「異境秘録「グレート・ギャツビー」ヲ浄化セヨ」以後
グレート・ギャツビー浄化以後は、フィッツジェラルドの親友として以前と変わらぬ友情がある。
幕間ではフィッツジェラルドにとある敵関連の手がかりになればと自分の知っていることを教えた。
ギャツビーはこの世界の精神エネルギーを操作して自由に操ることが出来る。
何もないところに花を咲かせたりすることも可能。
そしてフィッツジェラルドの特別回想にも登場している。
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元ネタ作品
- グレート・ギャツビー:幾度も邦訳、映画化・舞台化されている。