CV:倖月美和
概要
陸上部の1年(ゲームでは2年)で風丸一郎太のことをとても慕っている様子で、
ゲームでもどういうわけか先輩付けしている。生真面目で礼儀正しく折り目正しい性格。
ゲームでは最初のパーティに加えられる助っ人の一人として登場しているのだが
アニメでは15話・16話のわずか2回のみの登場となっている。
しかし後に世界大会編の101話において、日本から送られてきた写真の中に
ちゃっかりと写っていたことが判明。
出番こそ少ないものの下に挙げるエピソードから妙にキャラが立っており
pixiv上でも既に宮坂タグ作品が1000件を超えているほど。
特徴
肌は小麦色。肩にかかるくらいの金髪で目は大きくて緑色、ハイライトはない。
アニメでは陸上部のユニフォームであるオレンジ色のタンクトップで登場するが
アニメ1話で風丸が着ていたものとは微妙に形状が異なる。
中性的というよりも完全に美少女な見た目に加えて声優が女性だった事もあり
性別を間違えられる事が多い。→男の娘
エピソード
アニメ
サッカー部へ助っ人として転部した風丸のエピソードにおけるゲストキャラとして登場。
必死に風丸を陸上部に呼び戻そうとしていた。
彼が初めて目の当たりにした全国レベルのサッカーは忍術バトルであったため、サッカーへの偏見が生まれていないか気になるところである。
(と思ったのだが、試合中には風丸しか見ていなかった)
全編を通してあからさまな風丸大好きっぷり、風丸を巡って円堂守を敵意むき出しで睨み付けたりしたことなどに加えて、キャラデザインが目にハイライトのない仕様であることが災い(?)して当時流行のヤンデレキャラ扱いを受ける。
ただし、劇中はありがちな感情の一方通行というわけでもなく風丸も宮坂に対して常に真摯な態度で向き合っている描写に終始する。
全国大会の奮闘もそれは宮坂に見せるべくしてのものでもあり、単なる古巣の後輩に対する姿勢とはあきらかに異なる。
陸上部内でも風丸大好きっぷりをネタにされてからかわれるなどの描写がされていたため、感情の存在は公然の事実のようである。
「アレスの天秤」第3話でエキストラとして登場した(Bパート最初の方で注意して見ないと見逃すくらいに短い登場)
ゲーム
ゲーム1では風丸に向かっている意識はアニメと比較すると比較的薄め。
後続作品でアニメから逆輸入されたのかイメージが引きずられたのかそれっぽくなっている。
ゲーム2では主人公の向かった先の北海道に登場することになるのだが、その一介の男子中学生の行動半径を軽く逸脱した行動力と、仲間にするためにはやっぱり風丸がいないとダメだったりすることから、プレイヤーからはやはり本物なのではないかと怖れられる。
ゲーム版必殺技
イナズマイレブン1
・ジグザグスパーク
・カマイタチ
・サイクロン
イナズマイレブン2
・スピードプラス(スキル)
・疾風ダッシュ
・スピニングカット
・シューティングスター