概要
『文豪とアルケミスト』に登場するmyzw×nimのカップリング。
このタグを用いて投稿する場合、腐向けタグとの併用や、文アル【腐】など、棲み分けタグの使用が望ましい。
また、同様のカップリングを表記する際に「賢南」が使われることもある。
(タグの付け方は親記事を参照)
二人の関係について(以下ネタバレ注意)
ゲーム内回想
有碍書ろ-2『手袋〇買い〇』にて二人の回想が発生。大人に「人に化けた狐っ子」と言われたというnimをmyzwが慰めるところから始まる。
myzwは「狐は不思議を運んでくれる友達」だとにnimに寄り添いながらも「大人ってなんであんなに意地悪なんだろう?」と疑問を示す。
大人の都合でぼくたちの世界まで作り替えちゃうんだからと大人に対する不信感を募らせるnimに「ボクたちはそんな大人にならないでいようね!」と約束をして回想は終わる。
手紙
互いに手紙を送りあっている。
myzw→nimへは、nimが勝手に持ち出したmyzwの「絵本のコレクション」を早く返すようにという催促。
nim→myzwへは、nimがmyzwの元へ遊びに行ったのだが不在であった旨と、館長から貰ったキャラメルをお裾分けするといった旨がまとめて手紙に書かれている。
キャラクターブック
myzw視点
『関係のある文豪』としてnimが挙げられた。「子供のような豊かな感受性を持つ新〇と意気投合」し、現在は遊び仲間として一緒に冒険をしたり一緒に絵本を読んだり、悪戯をしたりするという。
nim視点
myzwと同じく『関係のある文豪』としてmyzwが挙げられる。nimにとって大切な理解者とし、普段から仲良く遊んでいるという。
帝国図書館極秘資料集
2017年5月6日に配信されたニコニコ生放送内のコーナーである「生アフレコ」の劇中にて言及あり。(該当資料集では実際に利用された原稿が収録されている)
登場したのはnimの他にtkdとodと、劇中ではmyzwは不参加となっている。
内容は、nimが行った悪戯の仕返しとしてnimがいつも背負っている「ごん」をmyzwに隠されてしまったため、odとtkdがnimと一緒にごんを探すと言ったもの。
史実においての二人の関係
二人が直接対面をしたという記述は無く、更にはmyzwがnimのことを認知していた可能性は低い(nimが東京外国語大学学生の頃にmyzwが亡くなっているため)。
だが、nimはmyzwの作品を高く評価しており、「第一回宮〇賢〇友の会」に、生前のnimの友人である巽〇歌と共に出席をしたり、nimが女学校の教師をしていた際、生徒に贈った童話集「おぢいさん〇ランプ」(1942年発行)の表紙の見返しにmyzwの「春〇修羅」の一節が手書きで記されていたりと文筆活動においてmyzwの存在は刺激になっていた様だ。
現在では二人のことを「東の宮〇賢〇、西の新〇南〇」と並んで称されることがある。