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「なにがあろうと、ナギが側にいる故ご安心を」


概要編集

2015年4月16日~30日のイベント『妖怪大戦』で入手できるレアリティブラックの忍者。

アビリティとして『封妖手裏剣』を有しており、妖怪系ユニットへの攻撃力が上昇する。さすが『妖怪大戦』のイベントユニットなだけあって、対妖怪戦では一騎当千の実力を発揮する。


名前に "封妖" とある通り、ナギは妖怪を殲滅することを使命としている。そのため、同じような境遇である鬼切の使い手ヒバリが登場したイベント『第二次妖怪大戦』では、1年越しの再登場及びヒバリとの絡みも期待されたが、残念ながらそれらが実現することはなかった。きっと妖怪退治で忙しかったのだろう。


性能編集

ストーリーミッションは和風マップから難易度が大きく上昇するが、和風マップの敵は妖怪系ばかりなので、ナギを編成に入れるかどうかで難易度が大きく違ってくる。特にソルジャー殺しとして有名な餓鬼を遠距離から瞬殺できる点は非常に大きなメリットとなる。


スキルの『秘伝の丸薬』は、HP・攻撃力・防御力を最大で1.6倍まで上昇させる効果を持つ。持続時間は最大30秒。スキル中は普通の忍者とは一線を画す高ステータスとなり、特に耐久面は突出している。


忍者は通常、低ステータスのため敵に狙われない安全地帯に配置するのが運用時の鉄則であるが、ナギはその高水準のステータスを駆使して最前線に立つこともできる。耐久面の優秀さに目が行きがちだが攻撃力も忍者としては高く、攻撃速度も速いので十分な火力を持つ。


最高位のブラックレアリティであるナギは、その特性上、配置から1秒でスキル点火できるので、忍者でありながら差し込み運用も可能。また、スキル使用と同時にHPも回復するので、他の忍者と比べて危険地帯に雑な配置をしても戦果が期待できるユニットと言えるだろう。


現在ではアップデートにより忍者系のクラスはブロック数が0になるという特性が付与された。

これにより敵を止めることができなくなったものの、もともと受け止めるようなクラスではないので、特に問題はないだろう。

それよりもこの特性により、近接攻撃しかしない強敵をスルーしながら一方的に手裏剣で滅多打ちにできるようになった。

うまく特性を活かして活躍させてあげよう。


好感度を上げたときの台詞編集

0%何でもご命令を、王子。
15%何があろうと、ナギが側にいる故ご安心を。
30%主君の命は絶対。それが忍びの誉だ。
50%忍びでなかったら、王子に会えなかったかもしれない……。
60%どんなに手が魔物の血で汚れても、私は前に進むだけ。
80%主君でなくても、私は王子をいかなる敵からもお守りする。
100%忍者ナギ、王子の為この命最後までお使い致しましょう!

関連タグ編集

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