CV:林原めぐみ
概要
女優を目指すため、SHIBUYAにやってきた15歳の家出少女。
大きな赤いリボンと水色のロングヘアーが特長。 田中ようことは対照的に引っ込み思案で内向的な大人しい性格で、ネガティブ思考が強く、ようこの言動に振り回されることもしばしば。口癖は「お先真っ暗のサキ」。
ようことは家出中の新幹線の中で出会う。ネガティブ思考とは裏腹に芸能関係に詳しかったり、運動は苦手だが、暗算等の計算が得意と言う面も持つ。上京する際にSHIBUYAを選んだのも彼女である。
女優志望の為歌うシーンはほとんどないが、劇中ではようことデュエットする形で歌ったりするシーンがある。
放映中出身地は明かされていなかったが、テレビ放映終了後、京都府出身であることが、シリーズ構成を担当した首藤剛志によって明かされた。これはようこと同じくサキにもモデルになっている人物がいる、それは現在も舞台女優として活動している滝花幸代で、滝花はようこ役のかないみかとは親友で、サキ役の林原とは同い年であると言う身近な存在だった。また滝花は女優だけでなく文才も豊かで「ようこそようこ」本編では第4話では単独で、第35話では首藤と共作で脚本も担当している。