CV:M・A・O
概要
島津朔邪の従姉妹で島津37代目当主候補。鎌鼬というイタチと管狐というキツネをペットとして飼っており、特に鎌鼬は妖魔退治にも使っている。
お嬢様育ちのため一般常識に欠けるところもよくある。
幼児体型である朔邪とは対照的に豊満な体型の持ち主で、それを悪用して浅野真一郎に迫る事もある。一族のなかでは当主に彼女を推す声が多く、また当主の座につきたい考えを示しており、隙あらば朔邪の寝首をかっ切ろうとしているが、これは、自分の母・沙霧が、朔邪の母・伽邪に当主の座を奪われた上、よりによって伽邪が、敵対する西洋魔術師の一族の男性と結婚してしまったため。
沙霧のスパルタ教育のせいで、自己を押し殺すことを余儀なくされていた。後に真一郎を襲った沙霧に対し実質親子の縁を切った。