概要
『3月のライオン』の島田開と桐山零のBLカップリング作品に付けられるタグ。
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島田開と桐山零の出会い
桐山零は獅子王戦挑戦者決定トーナメントで、初めて島田開と対局する。
A級在位5年の島田開八段の過去の棋譜を研究しながら、桐山は島田の棋風を『特徴が見えてこない』、島田を『「勝つ将棋」というより「負けない将棋」を指す人』と感じる。
しかし実際に対局が始まり局面が進むにつれ、『何だか指しにくい』状況になり、島田の桂馬により目が覚めたように、島田開という存在に気付く。
島田の『身を投げるように『勝ち』を取りに行く』姿を目の当たりにした桐山は、『僕はあなたに/どうしてもききたい事がある』と、島田の研究会に入れてほしいと告げる。そして同時に島田も「研究会に入らない?」と桐山を誘う。
島田の研究会に通うようになった桐山は、師子王戦4局目を目前にした島田から、ふたりで研究したいと声をかけられる。胃痛に耐える島田に、桐山は卵うどんを作り、島田に「うまいな」と褒められる。