概要
もともと戦国無双シリーズの表記ゆれだったが、現在は「さこみつ」との棲み分けタグとして機能している。
左近は三成に人生を救われており、三成も左近を「家康に似ている」
と思っており大事にしている。かなりのツンデレだが。
左近は日々三成の為に戦で働いているが大抵素っ気ない態度を取られる。
「うっし!三成様にいいとこ見せたぜ!...ってアレ⁉︎見てねーし!」
そして趣味の鉄火場(博打を行う所)に遊びに行っては三成に怒られている。
左近のアニメルートでは秀吉と半兵衛が討死した事により発狂してあちこちを彷徨う三成を探し当て、
命がけで三成を正気に戻した。
エンディングでの左近のカッコよさと正気に戻った三成の驚きと悲しみの表情は目を見張るものがある。
京極マリアのドラマルートでは佐和山城に現れたマリアに対して
「三成様が戻る前に帰ったほうがいいと思うよ?」「女連れ込んでると思われると俺が怒られる」
と発言した。
対して、三成のアニメルートでは左近がいないと知ると奥州まで探しに走り、
政宗に見直されている。
この時の政宗との対話で三成がかなりのツンデレであることが分かる。
それにしても、戦国BASARA3での秀吉様命というような性格から考えると
部下を心配して探しに行くなんてかなり精神が成長したと窺える。
因みに戦国BASARA4での三成のボイスギャラリーでは
左近が討死した際の本編では聴けない隠しボイスが入っている。
「貴様はそれで満足だったかも知れない...
だが、私...私はぁ...!」
この泣きながら発する悲しい台詞には多くのプレイヤーが心打たれた事だろう。
この台詞が隠しボイス扱いとは...ツンデレにも限度ってもんがあるだろ。
因みに左近の戦国創世モードにおいて、賽に対して甘い言葉をかけている左近に
「私に斬り刻まれたければ...続行を許可する」と言っている。