「あー! 疑ってるでしょ? これでもれっきとした巫女なんですよぉ?
せっかく結界代わりにこうして浄化してあげてたのに・・・」
概要
シホは2014年3月11日から3月18日まで開催されたイベント『鬼招きの巫女』にて仲間になったレアリティプラチナのシャーマンである。のちに同年8月の23日と24日の2日間の復刻イベントが開催された他、ゴールドラッシュイベントにて2回、2016年1月14日に開催された『封じられた仙猿』の『仙猿と仙人』ミッションでもドロップし、仲間になった。
神事を司る職についているわりに、明るく大変フランクで、その性格を反映しているかのようにニーソと丈の短い袴を穿き、腋が開いた小袖を着た、とても特徴的な巫女服をしている。同じプラチナ巫女のカグラとはとても対照的である。
幼ささえ見える彼女だが、普段は王子の周囲の邪気を祓って過ごし、決め事や掟も守ろうとするなど気さくな性格に反して巫女の仕事に対してはしっかりしている。ただ、その生真面目さゆえに気持ちに反して王子に敵対することもあった。
なお、クラスチェンジすると頭に狐耳が生える。彼女の仕えている神社で奉っているのがお稲荷様である可能性もあるが、会話イベントで説明がなく、のちに発売されたキャラクタープロファイルでも記載がないため、詳しい理由は不明である。
イラストレーターは、ネーニャやアイシャなどを担当しているフジヤマタカシ氏。
pixivにオリジナルの立ち絵がアップされている。
戦闘力
通常時は単体魔法攻撃+鈍足効果、スキル中は味方回復を兼ねたクラスであるシャーマンの先駆けだけあり、その後に追加されたシャーマン達の雛形となっている。
通常時はウィッチとほぼ同等の魔法攻撃を行うが、スキル中のみ攻撃の代わりに回復行動を行う。回復時も詠唱モーションは変わらないため、一般的なヒーラーよりもおおよそ2割増しくらい回復間隔が速かったりする。とくに詠唱開始から回復発生の速さは2倍近い。攻撃力(回復力)上昇補正も相まって、スキル中はかなり優秀なヒーラーとして味方を癒やしてくれる。
その特徴から、通常時はウィッチとして働き、ラッシュ時などヒーラーの回復が追いつかなくなってきたときだけスキルでスイッチする戦い方になるだろう。
効果時間が短めなところを利点か欠点かに出来るかが腕の見せ所である。
覚醒
お狐様がお供に参戦。また、狐耳が通常時は見えなくなるが、よく見ると詠唱時だけひょっこり生えている。
アビリティは『高速詠唱』を習得し、詠唱速度がさらに早くなり、それに伴い、全体の攻撃間隔まで短くなる。
僅かにウィッチよりも攻撃間隔が遅かった部分が殆ど分からなくなるくらいに改善される。
また、スキル中の回復間隔をヒーラーと比較すれば、4割増しほどにまで差を広げるなど、地味に優秀なアビリティとなっている。
スキル覚醒
レアリティブラックのキキョウのように、攻撃と回復を完全に切り替えられるスキル『地霊降ろし』を習得。
配置直後は通常通り魔法攻撃を行うが、使用すると10秒間の攻撃力補正を受けた上で回復行動に切り替わり、スキル効果が消えてもそのまま回復行動を続ける。15秒のリチャージ後に再度スキルを使用すれば、また魔法攻撃を続けるようになる。
攻撃⇔回復の切り替えに最速で25秒かかるため、キキョウの15秒と比べると状況に応じた切り替えがし易いとは言いがたい。
が、初期待機時間は7.5秒ととても早いので、シホのコストの低さと合わせて序盤に配置し、すぐにスキルを使用してヒーラー代わりに使い続けるという、これまでにない使い方が出来るようになる。純ヒーラーよりも射程が40短いので完全なヒーラー代わりとはならないが、上でも書いた通り、ヒーラーよりも攻撃間隔が短いため、実質な時間あたりの回復量が高く、コスト比で見るとかなり優秀な回復役として活躍してくれるだろう。そしてある程度ヒーラーを配置し終わったら改めてスキルを使用して魔法攻撃役に転換するのいい。
魔法攻撃を主として、緊急時のみのヒーラーを求めるなら覚醒する必要がないが、序盤の回復役を増やしたいなら、スキル覚醒を検討していいだろう。
シホちゃんにずっと癒やされたいという巫女萌えの王子も検討してもいいだろう。
好感度を上げたときのセリフ
0% | わたしの祈り、王子に届けてあげる! |
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12% | 魔物なんかに負けないんだから! |
25% | 王子の命令なら……わたし、頑張るもん! |
50% | これでも神様の使いなんですよぉ? |
60% | 巫女の力、見てくれました? |
80% | 王子のケガはわたしが癒すからね! |
100% | わたし、王子がだぁいすき! |
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