説明
ゲームアプリの宣伝でよく見かける例のゲームのことである。
内容としては主に以下のゲームがある。
- ピンを抜いて敵を倒したり、お宝を誘導したりする。
- 自分より数字の小さい敵を倒していく。
- 道路上をスクロールする敵を倒す。
しかし問題なのはデモ画面の操作が下手なのと、実際にダウンロードしてもそのゲームと内容が異なることにある。
いらついたり「騙された!」と思った人は多いことだろう。
これらの広告は「景品表示法」で禁止されている「優良誤認表示」や「おとり広告に関する表示」に該当する可能性がある。
それもあってかイギリスでは、広告審査機構がこの手の広告の禁止を通告している。
救いの手?
そんなもどかしい状況を打破すべく、2023年7月20日にD3パブリッシャーが「どこかで見た“あのゲー”ムたちを棒人間でつくってみたけれど、果たしてあなたはクリアできるのか?」をリリースした。
収録ゲームはピン抜き・すうじタワー・クルマだし・マネーあつめ・カラーわけの5種類で、全250問ある。
翌年には続編がリリースされ、収録ゲームははねかえりシューター・ピン抜き2・すうじダンジョン・メロメロすくろーる・えがいてガードの5種類がある。
値段はどちらも棒人間にちなんで税込1111円となっている。