引導を渡す

いんどうをわたす

「引導を渡す」とは、相手の命が無くなることをわからせること。転じて、相手に現状を正確に理解させ諦めるよう促すこと。

概要

「引導を渡す」とは、もともとは「僧が死者に引導を授ける」という意味があり、葬儀の際に行われる儀式を説明する仏教用語。

現在においては、

1. 相手の命が無くなることをわからせること。
2. 転じて、相手に現状を正確に理解させ諦めるよう促すこと。

の意味で使われる言葉。

関連タグ

ことわざ　仏教用語