ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

闇の魔術は苦痛を伴い、悪魔の力は苦痛を求める!

さぁ、その覚悟を見せてくれ!


概要編集


異世界拷問姫の世界には大きく分けて2種類の悪魔が存在する。

違いは人類に召喚可能か不可能か。

召喚可能な前者には14体の悪魔が存在して、総称として【14の悪魔】の名が与えられ、召喚不可能な後者は現状【始まりの悪魔】の名を持つ1体しか観測できていない。


どちらの悪魔も非常に強力で、最下級の【騎士】さえ教会の特殊な装備を与えられた聖騎士が軍隊で掛からないと太刀打ちできず、【皇帝】に至っては人類に相手をする術が存在しない。


悪魔の特徴は大きく分けて3点

・黒い血液が流れている

・死体の代わりに黒い羽が遺る

・人の苦痛から魔力を得て生存する



解説編集


【14の悪魔】編集

現在の人類にも契約可能な14種類の悪魔。

高次元にいる時の彼らには思考も、言語も感覚も持たない【純粋に邪悪なだけの魂】であり、契約者を介して自らの存在を堕とすことでこの世界との意思疎通を図る。


皇帝編集


人類に呼び出すことのできる悪魔の中では最高位の悪魔。

滑らかで美しい黒い毛と地獄の炎を映した瞳を持った至高の猟犬。

契約者は悪魔より悪魔じみた男誰よりも狂った男

主な武器は魔術を弾き、通常攻撃を受け流すその体。


拷問に興味を示すことはなく、強さの証明と愉しさを貪欲に求めた。

犠牲者は苦痛を覚える前に死んでしまう。


戦闘中にある人を庇ってこの世を去った。



大王編集


2番目の悪魔。ヴラド亡き後エリザベートの排除を目論んだ。

巨大な髑髏の姿をしている。その様は醜く、女性的で、優雅。

契約者はクリノリンドレスを纏う若く美しい女性。

直接的な戦闘力を持たない代わりに【皇帝】以外の全てを従える洗脳力を持つ。


拷問方法は様々で、恥辱や苦痛など何でもやる。

犠牲者はいつしか彼女に心酔し、彼女に与えられる死を喜んで受け入れる。


櫂人(皇帝)の協力を得たエリザベートの『氷の彫像』を受けて砕かれた。



編集



大君主編集



君主編集



大侯爵編集

*【大王】によって暴走させられていたため正確な情報が取れない。


6番目の悪魔。【大王】に連れられてエリザベートの居城を襲撃した。

悪魔としての姿は不明。

契約者は全身を黒い服に包み、鴉の頭部を象った仮面をつけた男。

主な武器は嘴から吐く黒い炎で、その威力は一瞬で生木を焼き尽くす。


好んだ拷問方法は不明。

犠牲者の様子も不明。


攻撃の瞬間を櫂人と契約していた【皇帝】に噛み砕かれた。@2巻



公爵編集

*【大王】によって暴走させられていたため正確な情報が取れない。


7番目の悪魔。1人称が「我輩」のナルシスト。

悪魔としての姿は不明。

契約者は全身に包帯を巻いてシルクハットを被る異様な男。

戦闘力を持たない代わりに精神操作を得意とする(【大王】の支配下では使用不可)


好んだ拷問方法は不明。

犠牲者の様子も不明。


気が抜けたところでヒナの槍斧に首を刎ねられて死んだ。@2巻



大公爵編集

*【大王】によって暴走させられていたため正確な情報が取れない。


8番目の悪魔。大伯爵と共に王都を襲撃した。

島ほどの大きさを持つ巨大な海月の姿をしている。

契約者は厳しい顔の男。

主な武器はその巨体が生み出す大津波で、その規模は町一つ呑み込むほど。


好んだ拷問方法は不明。

犠牲者の様子も不明。


攻撃の瞬間を櫂人に強化されたエリザベートの『4羽の鳥葬』に引き裂かれた。@2巻



公爵編集


9番目の悪魔。自身で作り出した墓地に住んでいた。

人の体で作られた棺桶の形をしており、人の腕で出来た翼は飛翔能力を持つ。

契約者は不明。

主な武器は墓標のような石杭と相手を溶かす消化液。


好んだ拷問方法は時間をかけて相手を狂わせるもの。

誘拐した相手を墓標の下に埋め、通気口から空気と食料を与えながら消化液で溶かした。

犠牲者は生きながらに崩壊させられる恐怖に狂い、叫びながら死んでいったと言う。


エリザベートの剣の一振りで拘束され、『ファラリスの牡牛』に焼き殺された。@2巻



大伯爵編集

*【大王】によって暴走させられていたため正確な情報が取れない。


10番目の悪魔。大公爵と共に王都を襲撃した。

粘液に覆われた花弁と、肌色の不気味な根を持つ巨大な花の姿をしている。

契約者は初老の男性。

主な武器は“がく”の内側に蓄えた蜜と種


好んだ拷問方法は人の体を直に弄ぶもの。

その根で相手の腹を突き破り、棘付きの茎で絞めあげ、引き裂いた。

犠牲者の死体には尊厳がなく、その痛みは際立って激しい。


エリザベートの鎖に拘束され、『ハーメルンの鼠籠』で食い尽くされた。@2巻



伯爵編集



大総裁編集



総裁編集

*【大王】によって暴走させられていたため正確な情報が取れない。


13番目の悪魔。どこにあるともわからない大きな屋敷に住んでいた。

肉で構成された灰色の巨人の形をしている。

契約者は肩までの金髪が似合う紅顔の美少年。

主な武器は転移魔術と触れたものを毒や麻薬に変える能力。


好んだ拷問方法は毒物を使った中毒で長く苦しめること。


【大王】の針で意識を奪われ、『生贄の呪法』で自殺した。@2巻



騎士編集





【始まりの悪魔】編集


神に並ぶ力を持つと称される【悪魔】の1体。【14の悪魔】と違い、召喚を受けなくても世界全てに己を理解させる英知と語彙を備えている。


     内容執筆予定

関連記事

親記事

異世界拷問姫 いせかいごうもんひめ

兄弟記事

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました