概要
「ゆゆ式」に登場する部活。部員は野々原ゆずこ、日向縁、櫟井唯の3人。部長は縁だが、部長らしい事は全然しておらず、「部長」と呼ばれても反応しない。
部員0人の勧誘ポスターを3人が見つけ、偶然、お母さん先生が情報処理部の部室から出てきたところを見た3人がそのまま部員になった。
松本頼子(お母さん先生)が顧問なのだが、「あなたたちは悪いコトはしないもの」という事で、調べ物のまとめに時々目を通す以外は放任状態である。
部室は校内の程よく狭い部屋。デスクトップ式パソコン3台(そのうち1台はお母さん先生の自宅アパートにある)、椅子3脚、ホワイトボードがあり、ゆずこが検索結果のまとめ(=感想)を書くのが日課になっている。
元はパソコン操作に慣れるための部活だったらしいが、ゆずこ達が入学した時点では、部員は勧誘ポスターだけを残して全員卒業して休眠状態だったため、再開後は、
(1)みんなで適当なテーマを決める。
(2)テーマについてインターネットで検索。出た情報で盛り上がる。
(3)調べた事をホワイトボードに「まとめ」として記入。
という部活になっている。ぶっちゃけ「まとめ」は部員(特にゆずこ)の感想であり、主観的なものであることから、第三者が見ると意味不明なものとなっている。唯曰く「あたしたちがダメにしちゃったんだろう」。
そんな緩すぎる部活であるため、ゆずこ達が進級しても新部員を募集せず(部室が狭いこともあるのだろうが)、岡野佳などつきあいのある人間にまで部の名前を間違えられている。