概要
実際には独身、しかも20代なのだが、おっとりして面倒見が良く、おまけにスタイル抜群でもある(≒お母さん属性)事から、子供っぽくスレンダーなゆずこと縁から「お母さん」と呼ばれるようになり、やがて唯どころかその他の生徒一同にまで「お母さん」と呼ばれるようになった。
寝ぼけて先生を「お母さん」と呼んでしまうならよくある定番ネタだが、ゆずこや縁は最初からわざとお母さん呼ばわりしており、若い松本先生にとってはあんまりな展開ではある。しかし本人としては、色々と抵抗はあるものの本気で嫌というほどではない模様。
そんな彼女でもたまに実家に電話すれば一人の娘に戻る。
ちなみに原作4巻の描きおろしページの中に「1/8 お母さん先生」という札のついた彼女のフィギュアの絵がある。これが現実の商品となる日が来るのかは不明。
余談
実は原作では本名はずいぶん長い間不明だった(誰も名前で彼女を呼ばない上、単行本1巻では2回しか登場しないためか登場人物欄にも名前がない)。そのため初期からの読者の間でも仮称として「お母さん先生」と呼ばれるようになり、それがそのまま定着してしまった。単行本2巻の人物欄で本名が判明するが、その後も作中で彼女が名前で呼ばれることはない。
関連イラスト
「松本頼子」の項目を参照。
関連タグ
関連キャラ
八坂頼子(「這いよれ!ニャル子さん」)…同名の「お母さん」。
イデア・クレイマー(ファイナルファンタジー8)…孤児院を営んでいた当時の呼び名が「まませんせい」。
野崎奈三子…中の人繋がりである上に巨乳という点、「お母さん」という呼び名がある。さらにはきらら系列であることも共通している。