概要
乙女座のB型。干支不詳。若くて美人だが年齢は本人曰く17歳だそうである。真尋以上に背が高く(170近いと思われる)、アニメ版や『這いよれ!スーパーニャル子ちゃんタイム』だと巨乳に描写されている。
大のゲームハードマニアで、海外に行く度にゲーム機を買い漁るコレクターとしての一面も持つ。それが原因で初登場時はルーヒー・ジストーンに拉致される原因となった。
能力
主婦業の傍ら、大学時代の「実戦民俗学」の恩師の誘いで現在でも年に一度くらいのペースで邪神ハンターのアルバイトを行っている。
得物として息子と同じくフォークを使用し、仲間内では雑魚掃討を主に担当する。その報酬は数回で北海道札幌市の閑静な住宅街で土地ごと新築物件が買えるという破格の代物らしい。
なおこれでも仲間内では最も非力とのこと。プロの世界は凄いな。
アニメ版では回想などでモンスターハンターのような装備姿をたびたび見せており、少なくとも大剣は扱える模様だが位置取りなどの観点から太刀は使わないとのこと。(作中ではさらっと流されたが、人体の構造上このサイズの大剣は絶対に抜刀できず、振り回したら肩を脱臼する。それだけでもいかに戦闘力があるかは想像に難くなく、彼女より強い同僚たちはもはや人間ではない)
なお夫(真尋の父)は頼子が邪神ハンターであることは付き合った当時から知っているそうだが、作中では特に何をしているか語られておらず会社勤めであることしか分からない。有給は家族旅行(という名目の邪神狩り)で毎年カツカツまで使い切っているらしく、会社に泊まり込み帰宅もままならないほど忙しい模様。
弱点?
「ムスコニウム」「ダンナ酸」という未知の元素及び未知の栄養素を必要とし、定期的に生成・摂取しないと欠乏し「本調子になれない」などの弊害が出るとのこと。
それぞれ息子である八坂真尋と夫(=真尋の父)とのスキンシップにより生成される。
また、様々なモンスターと遭遇している様だがヒプノックだけは大っっっっっっっっ嫌いらしく、声を聞いただけでキレてアイテムを使い込む形で殲滅しにかかる。
CV
ドラマCD版とアニメ版で異なっており、アニメ版では久川綾が、ドラマCD版では井上喜久子が担当している(17歳発言の元ネタは井上氏であり本当の意味で永遠の17歳である)
ちなみに二人はああっ女神さまっで姉妹役として共演していて、原作第9巻ではいえ、お声が普段と微妙に違う気が。喩えると次女が三女になったようなとニャル子に突っ込まれている。また魔法騎士レイアースでもチゼータの姉妹役で共演している。
余談
アニメ版の中の人はかつて水星を守護に持つ少女戦士を演じていたが、偶然か不明だが息子の真尋の中の人はその後継作品にて同じ青い戦士を演じており更には次作にて母が後輩の紫の戦士を演じる・・・・という事態が発生した。(スタッフが狙ったのかは定かではないが)。OVAではルーヒーといっしょに露天風呂に入った際にそれっぽいネタを発言しまくっている。
また真尋は人魚姫を意識した剣を操る魔法少女に、頼子は蠍座を模した防具を纏う黄金の闘士になっている。