戈とは主に中華圏で使用された長柄武器。
概要
ピッケル状の刃の根本を長柄に刺してひも状のもので固定したもの。
戦車戦において有効な武器で車上から敵の搭乗者を刺す、払う、薙ぐ等して脱落させる事を意図して製作されたと考えられている。
また、歩兵戦の場合は刺す、馬の足を払う、馬上で使用の場合も同様に刺す、相手騎乗者を払う、首を掻き切る等の活用が出来たと思われる。
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