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概要

2003年に結成。

元々は中学校の同級生だった杉山と谷田部で「ルーキーズ」というコンビを組み、「レッスン料が安かった」という理由でお笑いタレントの養成所ではなく俳優養成所に所属して活動していた。その養成所で俳優志望だった坪倉と親しくなり、卒業後はそれぞれ別で活動していたが、2003年にトリオを結成する。

トリオの名前の由来は、結成を宣言した東中野の居酒屋「我家(わがや)」から。


オーディションを経てワタナベエンターテインメントに所属となり、2005年のM-1グランプリで準決勝進出を果たしたことから徐々に頭角を表す。


2010年の8月から10月まで、杉山が番組収録中の事故で左肩を脱臼したため療養に入り、一時期谷田部と坪倉の2人で活動していた。なお、その前の1月にも杉山が喉のポリープの手術を受けたためしばらく休養していた。

2012年10月から、一時的に杉山がワタナベエンターテインメント九州事業部(福岡)に移籍していた。詳しい理由については明かされていないが、杉山の酒癖が非常に悪く、日頃から芸人仲間や別の事務所の先輩芸人にも無礼な振る舞いをしていたことから「左遷」のような形であったことが事務所関係者や他のメンバーから語られている。


現在は「我が家」としてのレギュラーでの活動はなく、杉山の移籍と前後して坪倉・谷田部の俳優業の比重が増えた(特に坪倉は俳優活動が盛んである)こともあり、三人が揃ってテレビに出演する機会も減っている。

一方、2019年に杉山の素行、我が家というトリオそのものの体制について反省を行う「我が家・杉山の悪口を1000個いただくまで帰れない酒場」をYouTubeのライブ配信企画として行ったことを機に「我が家公式チャンネル」を立ち上げ、コントやトーク動画などを配信しており、こちらでは三人が揃うことが多い。


芸風

ショートコントを、それぞれ役割を入れ替えて次々行っていく独特の「ローテーション漫才」でブレイクした。

役割はそれぞれ左から話しかけられる役(無言)・話しかける役(ボケ)・ツッコミ役という形に分かれている。一つのテーマについていくつかのシチュエーションのショートコントをし、一度ツッコミが入ったら場所を移動して役割が交代していく。

杉山はカッコつけたことを言うがデブキャラ・顔が大きいことなどで谷田部にいじられ、谷田部は普通だがどこか的外れなボケをし、それに坪倉が顔を近づけ子供を叱るような口調でツッコミを入れる、坪倉は大ボケ(この場合は「オチ」に近い)として下ネタに絡めたボケをし、杉山が「言わせねーよ!?」「下ネタじゃねーか!」などとツッコむ流れが基本となっている。三人の役割が一周したら別のシチュエーションに移り、これを繰り返していく。途中で坪倉が杉山にモノマネを無茶振りしたり、谷田部がダジャレでボケたあと坪倉がそのままそのダジャレを使ってボケたり、といったこともある。

コントでもボケが交互に行われたり、ボケにボケをかぶせたりといった、ツッコミ:ボケと大ボケの構図でネタが展開される。

因みにコントでは杉山が酷い目にあうことが多いがその理由は杉山がいい奴ではなく寧ろ上記の様に酒癖が悪かったりするなど素行が良くないため、せめてコントの中だけでも杉山に対するストレスをぶつけよう谷田部と坪倉で話し合った結果そうなった模様。


メンバー

ボケ:谷田部俊(ネタによっては大ボケ)

大ボケ、ネタ担当:坪倉由幸(ネタによっては小ボケ)

ツッコミ:杉山裕之


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下ネタじゃねぇか

199ヒーロー大決戦・・・3人が出演していた


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