世界が暗転している中でジャシンに突っ込んでくるものがあった。太陽を取り込み、自ら太陽になることを決意したボルシャック・カイザー……その名も竜皇神 ボルシャック・バクテラス!「新たな夜明けを見よ」
カードとしての能力
拳装のピョンガル |
C 火文明 コスト3 |
クリーチャー:アーマード・ドリームメイト 2000+ |
スピードアタッカー |
「ブロッカー」を持つクリーチャーとのバトル中、このクリーチャーのパワーを+5000する。 |
概要
DM23-RP4「アビス・レボリューション 第4弾 竜皇神爆輝」にて登場したクリーチャー。現時点で種族にアーマード・ドリームメイトを持っている唯一のクリーチャーであり、モチーフはカンガルーである。
スピードアタッカー能力を持っているため、召喚酔いしない上に、ブロッカーとのバトル中にはパワー7000も強化する。
そのため、同じ種族&同じコストで、スピードアタッカー持ちの早食王のリンパオと比べると、パワーが高いという点やブロッカーに若干強いという利点もあり、あちらよりも一枚上手である(一応あちらにはダイナモ能力を持っている利点がある)。
また、コストは被ってしまうが、スピードアタッカーによって、森夢のイザナイ メイ様に革命チェンジすることが出来る利点がある。
また、召喚酔いしない且つ同じ種族&同じコストであるブロッカーメタとしては密林の総督ハックル・キリンソーヤが存在しているが、こちらのの場合はパワー5000~パワー7000のブロッカーが存在している場合でも強気に攻めることが出来るし、何よりも普通のクリーチャーなので、独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍の能力でコスト踏み倒しすることも出来る。
とはいえ、ドリームメイトデッキでは、ブロッカーメタは多数存在している(サージェント・クワガタンなど)し、前述のメイ様の革命チェンジを狙う場合でも、(条件付きではあるが2コストでスピードアタッカーになれる)JK軍曹チョキパン等を使った方が良い場合もある。そのため、ドリームメイトデッキから見た場合だと、やはりライバルの多さもあって中途半端な立ち位置になってしまっている。
その一方、アーマードから見た場合、3コストスピードアタッカーとはいえ、このスペックとしては力不足であり、そもそも【白赤アーマード】は2コスト初動コスト軽減から汎用性の高い4~5コストのアーマードを着地させるという点が目的になるため、3コストで汎用性が低いという点で採用されないことが多い。