ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

指先の表面に刻まれている紋様

汗腺の開口部が隆起した線(隆線)により出来、たとえ一卵性双生児であっても指紋は異なる。また、終生不変である。

このため本人の認証に使用される。


1874年に来日したイギリス人医師ヘンリー・フォールズ(1843年6月1日~1930年3月19日)は、日本人が拇印を本人の確認に使用しているのに興味を持った。また、大森貝塚から出土する土器に残った古代人の指紋も現代人と変わらない事に感銘を受け、指紋の研究を行った。

1880年に研究結果を手紙でチャールズ・ダーウィンに知らせ、『ネイチャー』誌に論文が掲載された。

現在、フォールズの居住地跡(東京都中央区明石町)には「指紋研究発祥之地」の記念碑が建てられている。


関連タグ編集

   

関連記事

親記事

ゆび

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 91158

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました