コメント
コメントが未記入です
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る刑場で
昨日、彼が逝きました。 誰も予想しなかった結末に私も、そして皆さまも驚かれたと思います。 ノベ予習なんてなんの意味もない。脱力しつつモヤモヤとして、しかしそれを現すだけの力量がなくこんな形になりました。モブによる語りがメインですが33話の二人の最後の言葉が入っています。 気持ちの整理がつかない方には、つらい描写もあるかもしれません。お読みにならないほうがいい場合もあるかと思います。あのシーンをご覧になった皆さまご自身の判断にお任せします。 これを書くために、私もあのシーンを見直しました。 あれに勝る繋がりはない、今の時点ではそう思っています。 思えば二人は男女の仲ではなかったけれど、だからこそあの最後が胸に迫るのではないかと思います。究極の政虎、あるいは虎但。 彼の辞世と日の当たる場所で彼女を待つその満ち足りた微笑みに、涙が止まりませんでした。 そして、彼の血を浴びた彼女がこれからどう行き抜いていくのか、見届けようと決意しました。 あの最後に賛否はあるかと思いますが、いまは彼への感謝でいっぱいです。 これまでありがとうございました。 ※:誤字脱字変換ミスはお許しください。 ※:フォロー、ブクマ、いいね、コメント、スタンプ、タグ等いつもありがとうございます。とてもうれしいです。2,443文字pixiv小説作品- 花の香り
花の香り 5 花の香り
いつもお読み下さりありがとうございます。前作までのブックマーク・タグ・コメント等に大感謝です。読んでもらう事が私の励み。 次郎さま、強気です。 政次くん、押されてます。 以下、注意事項 拙作「源氏の君」からシリーズにしました。話が微妙にズレているかもしれません。特に「梔子」とが。雰囲気で読んでください。 そんなのを投稿するなとも、思いましたが…勿体無くて捨てれませんでした。 クダクダマイナス志向の政次くん(若い)にもう少しおつきあいください。 よろしくお願いします!1,961文字pixiv小説作品 - 断片集/流水の一掬行雲の欠片 (33話以降)
聖譚歌は幽明に小波めく(弐)
1日1話更新予定の3話目/全5話。 おとわが政次の魂の存在に気づく「長篠に響く鎮魂謳(たましずめうた) 」の章にやっと入ります。 【題名】聖譚歌は幽明に小波めく(せいたんかはゆうめいにさざめく) ここまでの前半2話がオムニバス展開(非政虎)、後半3話(政虎ですがRはなし)。 【内容】 とうとう観音経の世界に踏み込みます。 私自身は仏教徒ではないので寺にはお参りせず、八百万の神を祀る神社で手を合わせます。 ですが、涅槃(悟り)を求める仏教はとても尊いものだと知ることができて良かったです。 *** 【設定】亡くなった政次は、極楽や地獄がある『黄泉』に行くこともなく、『黄泉』と『現(うつつ)』の間にある『黄泉比良坂』に留まっています。 先の武田による井伊谷侵攻の折から、政次の魂は彼自身の意図とは関係なしに殿の傍へと度々呼び出されるようになりました。気賀で死にかけた龍雲丸は黄泉比良坂に来たことがあり、そのためか現での政次の姿が見えるようです。しかし、おとわは全く政次の存在には気が付きません。 月日は流れ、虎松と亥之助は、万千代と万福として徳川に出仕をはじめました。 本話はそんな状況下の、天正三年のエピソード集です。 ・死にかけた龍雲丸は政次に会う「黄泉比良坂」→ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8658267 ・武田侵攻と龍ととわの別れ「北天の新星(前編)」→ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8710845 ・「ただならぬ者」を南渓が政次に語る「一切皆苦、一切唯心造」→ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8853134 *** 過去の公開分も含め、閲覧、コメント、いいねブクマフォローありがとうございます。 読んでいただく皆様に、本当に心より感謝申し上げます。13,958文字pixiv小説作品 - 恋慕
恋慕・井伊谷の二人4
博打騒動、いくら娯楽がなくっても村で博打場を開いても 儲けは少なかっただろうに、雨が降ったらお休みだろうし 気賀に帰って遊んだ方が効率良さそう_(^^;)ゞ1,714文字pixiv小説作品 飛んで火にいる夏の虫
いつも読んで頂きありがとうございます。 沢山の方々からのフォローにも驚いています。 さすがは我らが政次ですね。 今回も、原作から大きく外れた私個人の妄想でしかないストーリーになっていますので、そういったものに抵抗のある方は回れ右が宜しいかと思います。5,197文字pixiv小説作品- 天上のスピンオフーあちらの世界の井伊家と鶴
あの世はつらいよ
「あの再会この再会」の続きとなります。あの世の井伊家に不穏な空気が?あの御仁とあの御仁の確執再燃?「3つの本懐」を序奏として、ここからは完全オリジナルで物語が展開します。設定がかなりハチャメチャです。 書いていて病み付きになりつつ、これのどこに、あの崇高な原作の面影があるのかと、書いた本人が泣きたくなるくらい、馬鹿馬鹿しい物語です。みなさま申し訳ありません。 前作にブックマークや「いいね」を下さった方々、本当にありがとうございます。6,308文字pixiv小説作品 - 井之橘物語
『拾壱』祐清の明晰さと姉弟喧嘩?
ユキろっくの二人は殿の肉体は確かに無くなったが、心は確かに受け継がれた、そう思えるお話。祐清は今後の世の情勢について、意見を述べます。1,285文字pixiv小説作品