概要
東方永夜抄にて、鈴仙・優曇華院・イナバが使用したスペルカード。
波紋状に弾幕を発射した後、一瞬だけ全ての弾を消失させてから再拡散を繰り返す技。
消失中も弾は動いている為、動きを読まないと再出現時に被弾してしまうことになる。
スペカ名が中二病めいた形式になっているのは、自分の名付け親である八意永琳や蓬莱山輝夜に対するネーミングへの腹いせだったが、カード名は気に入っている模様。
ラストスペル『月眼「月兎遠隔催眠術(テレメスメリズム)」』を除いた本編での鈴仙最後のスペカである為か、鈴仙のテーマ曲のサブタイトルを名前に含んでいる。
スペカ名は『見えない満月』を意味し、真実の月→真月→新月(見えない月)という言葉遊びが成されている。
また、『散符』は『散布』にかかっているようだ。