名称の由来
タグ名は「過去」と優曇華院(うどんげいん)を組み合わせたものである。
概要
東方Projectに登場する鈴仙・優曇華院・イナバ(玉兎)は、作中初登場した『東方永夜抄』以前、東方Projectの世界観における「月」にいた。
当時は「月の使者」としての役割も担い、戦闘面での能力または才能については上司である綿月依姫や綿月豊姫も一目置くものであった。
しかし月において戦争の機運が高まると聴き、地上へと逃亡。
その後八意永琳らに匿われて永遠亭に住まうこととなり、後に『永夜抄』での初登場へと至るのである。
更に詳細は「鈴仙・優曇華院・イナバ」を参照。
Pixivでは
pixivにおいては鈴仙がまだ月にいたころ、即ち戦闘行為に従事する可能性のある立場であったころを描いたものや月から地上へと逃亡している際の姿などが創作されることが多い。
またその作風としては戦士、逃亡者などのシリアスな過去からシリアスなものも多い。
一方「過去んげ」タグが用いられた作品には月にいた頃や逃亡中というシチュエーションに限らず『永夜抄』以前の鈴仙を描いた作品もあり、広く「『永夜抄』以前の鈴仙・優曇華院・イナバ」という意味でも用いられている。