「制服が好きだ」
「私が何者であるかを 誰にも証明しないで済むからだ」
CV:山田唯菜
概要
リバース・ロンドンに存在する自然ドラゴン保護管理機関『ウィング・バインド』の1等保護官。“ドラゴン”との接触を許可されている“魔女”(ウィッチ)の一人。
笛吹き隊(パイパーズ)に所属しており、先輩であるニニー・スパンコールと共に普段はドラゴンからの“収穫”などの仕事を担当している。なおニニーの事を「ニニーちゃん」とちゃんづけで呼び、その都度嫌がられている。
“退治”を担当する事は好んでいない様子だが、ニニーに「あたし達が笛吹き隊で一番強い」と言わせるだけの実力があり、実際に読み切り版ではダークドラゴンを一人で圧倒した。
表ロンドンではサウス・ブラクストン高に通う17歳。
先輩のバルゴ・パークスに好かれており、ことあるごとに言い寄られているが、まったく興味がない。
しかしバルゴが命を狙われた一連の事件が落ち着いた後、出会った彼に抱きつくという行動を見せており、困惑したバルゴがかけた「何か嫌なことがあったのか」「いいことがあったのか」という問いには後者へ肯定している。
敬語口調で話す。口癖は「~~ですけど」。
表情があまり変化せず、一緒にいるニニーがストレートに感情を表現するのも相まって、一見すると大人しそうであるが歯に衣着せずものを言うタイプ。友情に篤く、私欲のためにニニーやバルゴを陥れようとした上官(それもほぼトップ)を真っ向から挑発したが、彼女にとっては当然のことのようだ。
多数の小型ドラゴンを飼っていたり、バルゴの飼い犬オスシちゃんの癖を熟知していたりするあたり可愛いものが好きな様子。
ブルームバギー(魔女/魔法使い専用の個人乗用ドラゴン)の名前はワーズワース。エメラルドグリーンの体色と丸顔が特徴の愛嬌のあるドラゴンで、のえるによく懐いている。