概要
『明け方の若者たち』は、カツセマサヒコによる日本の小説。2020年6月11日に幻冬舎から刊行された。
明大前の飲み会で出会った「彼女」と「僕」の恋愛と、「僕」自身の人間模様を描く。
カツセにとって本作が長編小説デビュー作となり、安達祐実や今泉力哉、村山由佳、尾崎世界観など各界の著名人や全国の書店員から推薦の声が集まり、発売前より重版が決定している。
2021年12月に実写映画化され、公開。R-15指定。
主人公である「僕」を北村匠海、ヒロインの「彼女」を黒島結菜が務めた。
主題歌は、マカロニえんぴつの『ハッピーエンドへの期待は』。