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星霜鋼機ストラニア

せいそうこうきすとらにあ

星霜鋼機ストラニア (せいそうこうき-)とは、2011年3月にグレフからXBOX360 LIVE Arcade、後にNESiCAxLiveで配信されたシューティングゲームである。(2015年にはWindows版がSteamで配信されている)
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概要編集

武器の切り替えが重要な縦スクロールシューティング。

グレフ曰く『80年代風』を意識したとの事。

自機は両手に武器を持ったロボットであり、ショットボタンを押すと両手の武器を同時に発射する。

また両手の他にもう1個武器を予備で持つことができ、チェンジボタンで計3つの武器を切り替えられる。


武器アイテムは主に撃破した敵が落とした所を入手する。この時、機体のどちら側で取ったかにより入れ替わる武器の位置が変わる。

左から取れば左手の武器が、右から取ればその逆が入れ替わる。


通常のSTGにおける『ボム』の代わりとして『オーバードーズ』が搭載されている。

発動させると一定の無敵時間を得て、この間は敵破壊点に倍率がかかる。

発動はXBOX360版とWindows版はボムボタン、NESiCAxLive版はショット+チェンジ同時押し。


陣営編集

当作品は『ストラニア』と『バウワー』の2つの陣営に分かれており、どちらにもストーリーが存在する。

XboX360版の追加DLC(Windows(Steam)版は標準で同梱)の「サイド"バウワー"」は「ステージ進行は最終面を起点とする」という「サイド"ストラニア"」とは逆に進む形になっている。

(ただしNESiCAxLive版の『サイド・バウワー』はいわゆる「ハードモード」「2周目」に相当する。)

武器アイテムにも2種類の勢力が設定されており、自身と逆の陣営ではパワーアップしない武器もある。

名前が青で表示される『ストラニア』は癖が少なく、赤で表示される『バウワー』は局所向け。


予想外の展開編集

2016年6月1日、ストラニアの楽曲が『グルーヴコースター』へ収録される事になった。

何と、エキストラステージは音ゲーだったのである。


グルーヴコースター』には『レイストーム』や『ダライアス』をはじめ、今回のコラボイベントで収録される『ドラゴンスピリット』、『雷電』、『怒首領蜂大復活』等の商業STG作品が増えており、このような形でストラニアが選ばれたのは別の意味でも驚いたユーザーが多いと思われる。


関連タグ編集

STG

グレフ

斑鳩 (同一のグラフィックデザイナーが参加)

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