概要
武器の切り替えが重要な縦スクロールシューティング。
グレフ曰く『80年代風』を意識したとの事。
自機は両手に武器を持ったロボットであり、ショットボタンを押すと両手の武器を同時に発射する。
また両手の他にもう1個武器を予備で持つことができ、チェンジボタンで計3つの武器を切り替えられる。
武器アイテムは主に撃破した敵が落とした所を入手する。この時、機体のどちら側で取ったかにより入れ替わる武器の位置が変わる。
左から取れば左手の武器が、右から取ればその逆が入れ替わる。
通常のSTGにおける『ボム』の代わりとして『オーバードーズ』が搭載されている。
発動させると一定の無敵時間を得て、この間は敵破壊点に倍率がかかる。
発動はXBOX360版とWindows版はボムボタン、NESiCAxLive版はショット+チェンジ同時押し。
陣営
当作品は『ストラニア』と『バウワー』の2つの陣営に分かれており、どちらにもストーリーが存在する。
XboX360版の追加DLC(Windows(Steam)版は標準で同梱)の「サイド"バウワー"」は「ステージ進行は最終面を起点とする」という「サイド"ストラニア"」とは逆に進む形になっている。
(ただしNESiCAxLive版の『サイド・バウワー』はいわゆる「ハードモード」「2周目」に相当する。)
武器アイテムにも2種類の勢力が設定されており、自身と逆の陣営ではパワーアップしない武器もある。
名前が青で表示される『ストラニア』は癖が少なく、赤で表示される『バウワー』は局所向け。
予想外の展開
2016年6月1日、ストラニアの楽曲が『グルーヴコースター』へ収録される事になった。
何と、エキストラステージは音ゲーだったのである。
『グルーヴコースター』には『レイストーム』や『ダライアス』をはじめ、今回のコラボイベントで収録される『ドラゴンスピリット』、『雷電』、『怒首領蜂大復活』等の商業STG作品が増えており、このような形でストラニアが選ばれたのは別の意味でも驚いたユーザーが多いと思われる。
関連タグ
斑鳩 (同一のグラフィックデザイナーが参加)