概要
運営元はタイトー。配信されているゲームを筐体ごとにダウンロードしてプレイすることができる。クライアント側の使用基板にはTAITO Type X2が使われており、サーバー側にはTAITO Type X Zeroが使われている(2017年の「NESiCAxLive2」のサービス開始以降はクライアント側の基板がTAITO Type X3ベースに順次切り替わっている)。
また、ゲームの切り替えをプレイヤー側で行う事が出来る為、複数作品を1台の筐体に収めながら
幅広いプレイヤーにゲームを提供する事が出来る。
ジャンルは格ゲーやシューティングゲームが中心。
地方ではプレイ困難なタイトルも収録されているため、ファンにとっては嬉しい存在。
対応作品は専用のICカードに対戦成績などのデータを記録することも可能。
pixivではこのカードを独自にデザインした痛ネシカのイラストが多い。
注意点
※1：ゲーム選択時に入れたクレジットは１つのゲームでしか使用できない。
（従って余ったクレジットを他のゲームに持ち越すことはできない。）
※2：店舗側の設定でゲームを固定される事もある。人気作品(というよりアーク格ゲー)によくある。
※3：ゲーム選択画面にすぐ戻りたい時はゲームのデモ画面（プレイしてない状態）の時でなおかつ、クレジットが無い時に上ライン一番左のボタンとスタートボタンを同時に押すんだ！
※4：ゲーム起動時の待ち時間のときにはコインは入れないほうが良い。
※5：コイン投入とゲーム切り替えがほぼ同時に発生するとエラーが発生する可能性が高い。対戦台の切り替えは向こう側を確認してからの方が望ましい。
※6：ゲームはロム無線配信のためか、ごくまれにフリーズ状態に陥ることがある。
（こうなってしまったらゲーセン管理者を呼んでリセットしてもらうほか無いみたい・・・）
※7：操作はレバーで行うのに、ゲーム選択画面での解説は「方向キー」と表記（笑）
※8：元からランキング保存機能の無い作品（主にZERO3やスト3rdのCPシステム）は、
NESiCA版でも保存されることはなかった。（選択画面に戻る事で初期化）
◆CPS「ランキングなんて飾りです、偉い人にはそれがわからんのですよ。」
配信作品
★マークの作品はネットワーク対応タイトルです。
◇マークの作品はシングル台専用です。
対戦格闘（27作品）
THE KING OF FIGHTERS '98 ULTIMATE MATCH ★
THE KING OF FIGHTERS '02 UNLIMITED MATCH ★
THE KING OF FIGHTERS XIII CLIMAX for NESiCAxLive ★
アルカナハート2(『すっごい!』版も同時収録)
アルカナハート3 LOVE MAX SIX STARS!!!!! ★
ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド ★
カオスブレイカー(PS3移植版『ダークアウェイク』も同時収録)
カオスコード New Sign of Catastrophe ★
ストリートファイターⅢ 3rd STRIKE ★
ニトロプラスブラスターズ -HEROINES INFINITE DUEL- ★
BLAZBLUE CENTRAL FICTION ★ ←NEW! 2015/11/19
シューティング（8作品（シングル用含めて11作品））
旋光の輪舞DUO ★
exception ★ ◇
雷電 (IIIとVIの2作品収録)
HOMURA ◇
赤い刀 真 ★
Crimson Clover for NESiCAxLive ★
アクション（3作品（シングル用含めて4作品））
DO NOT FALL ★
エレベーターアクション
ラスタンサーガ
パズル（1作品（シングル用含めて3作品））
DRAGON DANCE ◇
マジカルビート ★
パズルボブル ★ ◇
テーブル（シングル用のみ2作品）
とってもE麻雀 ◇
牌(えもの)は逃さないッ!!メンタンピン ドラドララッ!! ◇ ※2台通信による対戦は可能
現在、合計で38in1（一人用含めて46in1）となっております
この他にも続々配信予定! (配信予定タイトル)
(以下のタイトルは公式サイトではアナウンスされていません)
配信タイトルではないがNESiCAおよび同ネットワークを使用するタイトル
LEFT 4 DEAD -生存者たち-
ラブライブ！スクールアイドルフェスティバル ～after school ACTIVITY～ Next Stage
関連タグ
e-amusementpass (コナミのゲーム用ICカード)
NESiCAxLiveと同様のゲームシステム
- ALL.Net P-ras MULTI (セガによる同様のゲームシステム、データ保存に使用するのはAimeカード。登録ゲームは、電撃文庫 FIGHTING CLIMAXやUNDER NIGHT IN-BIRTH Exe:LateやDEAD OR ALIVE 5 Ultimate: ArcadeやGUILTY GEAR Xrd –SIGN –などがある。⇒公式サイト)
- MultiVideoSystem (SNKによる同様のシステム、90年代頃はよく、駄菓子屋などの店先にネオジオのロゴマークが貼られたMVS筐体が置いてあった。⇒wikipedia)
