ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

マジカルビート

まじかるびーと

MAGICAL BEAT (マジカルビート)とは、アークシステムワークスがNESiCAxLiveで配信しているパズルゲームである。
目次 [非表示]

概要

2012年5月31日本稼動。基板はNESiCAxLive。シングル台・対戦台の両方に対応、乱入も可能。


コンボゲーでおなじみのアークシステムワークスがまさかの落ちゲー参戦。

しかも音ゲーの要素を組み合わせており、リズムと盤面を同時に把握する必要がある。

難しそうに思えるが操作やルールは易しく、慣れてくると独特のトリップ感を味わえる。


なお、本作のBGMはきくお氏が初音ミクを用いて製作している。

他にも同社作品ブレイブルータイアップしており、ブレイブルーのキャラクターがゲスト出演したり、

ブレイブルーのBGMで対戦できたりする(下記関連タグ欄にあるキャラクターのテーマが使用可能)。


システム

基本ルール

3つ1組(L字型)の『ビートン』と呼ばれるブロックを縦横(直線でなくてもよい)に3つ繋げると消える。

設置する前にレバーや回転ボタンでその位置や向きを変更することが出来る。

一般的な落ちゲーと違い、ブロックは設置ボタンを押すまで最上部で待機しており、リズムに合わせて設置ボタンを押すと落下し即座に接地する。

逆に押さない場合は出現から一定時間経つと強制的に落ちる。(パズルボブル方式と考えれば理解は早いかと)

フィールド10段目の操作エリアにブロックが1列でもはみ出るとゲームオーバー。

音ゲー要素

フィールド側面に『ビートシンクロゲージ』と呼ばれるゲージ状のメトロノームが存在する。

ここを白いビームが上下しているが、ビームが中央の青ゾーンにあるときに設置ボタンを押すと『Good(成功)』、ビートンは狙ったところに設置される。

さらにど真ん中で設置ボタンを押したときは『Best!』と表示されボーナス点が入る。

逆に両端の黒ゾーンにあるときに設置ボタンを押した場合は『Bad(失敗)』となり、ビートンはバラバラに設置されてしまう(ただし、消去判定自体は正常に行われる)。

テクニック

ビートンは3つ繋がってもすぐには消えず4拍経った後に消える。

消える前に同色のビートンをさらに繋げて追加でビートンを消す事も出来る。

連鎖を狙うよりはまずはひたすら繋げられるところを探して置きまくろう!

また、ビートンが3つ繋がっている間はビートンが10段目にはみ出ていてもゲームオーバーにならない。

3つ繋がっている間にビートンを消しまくって復帰しよう! 最後まで諦めるな!!


グラフィック・世界観

キャラクターは全て脱力感溢れるドット絵で描かれている。

髪の毛とそれ以外の解像度がなぜか違ったりする。

タイアップされたブレイブルーのキャラクターも同様のドットで描かれており、同様にやる気がない


しかし、キャラクターの設定を見てみると主人公3人娘からして『ビート兵器』という存在らしく、

『遥か昔の世界大戦を経て人類は滅びた』との記述から物騒な世界観が見え隠れする。

(主人公3人娘が人間型なのに滅びていないのは『人造人間』だからと思われる)


キャラクターのグラフィックは頭がやや平べったい2.5頭身という独特のプロポーションを持つ為、pixivではマジカルビートのキャラクター自体よりはマジカルビート風のドット絵作品が主流となっている。


関連イラスト

本編キャラクター

マジカルビート


アレンジ系

マジカルビート風マンウィズアミッション

篠崎あゆみ【マジカルビート風】


関連タグ

アークシステムワークス NESiCAxLive

落ちゲー パズルゲーム 音ゲー ドット絵

ボカロP きくお 初音ミク ブレイブルー アーケードゲーム

使用可能なブレイブルーのキャラ

ラグナ=ザ=ブラッドエッジ ノエル=ヴァーミリオン ツバキ=ヤヨイ

タオカカ アラクネ プラチナ=ザ=トリニティ マコト=ナナヤ

ジン=キサラギ ハザマ カルル=クローバー レイチェル=アルカード


関連リンク

公式サイト

公式twitter

関連記事

親記事

アークシステムワークス あーくしすてむわーくす

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 13491

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました