概要
2022年5月に動画で制作経緯を発表し、中田敦彦が運営するオンラインコミュニティ『PROGRESS』のメンバーと制作している作品で、自身のYouTube授業で培った現代社会の知識を活かして物語が構築されている。
2022年6月現在、公式サイトにおいて漫画とそれに対応するボカロ曲が発表されており40万回以上再生されている他、『歌ってみた』用の動画素材やボーカル無しの音源を無料配布している。単行本1巻分を目標に今後も毎月更新される予定。2037年の日本を舞台に2大勢力が対峙するというストーリー。
しかし、第1作の投稿から約3ヶ月後の8月15日に諸事情で制作中止が発表された。中田氏曰く、「失敗の要因にプロバガンダする自分にクリエイティブする自分が追いついていなかった。」らしい。しかし得られたものはあったと語った。
あらすじ
絶望の日本で、少女は闘う。
2037年、日本は二年前に発生した南海トラフ巨大地震によって壊滅的な打撃を受けていた。復興が急がれる中、テロ組織「VAJRA」が渋谷区の独立を宣言。動き出したのは、内閣府直属の特殊部隊「霊撃隊」の釈迦堂アヤメだった…。(曼陀羅東京公式サイトより引用)
登場人物
釈迦堂アヤメ
霊撃隊所属で、特殊能力『曼陀羅』使いの少女。二郎系ラーメンが好物で、拳銃を用いて戦う。
稲荷みづ希
アヤメの同級生。使用する曼陀羅は巨大な腕を召喚する能力。