概要
ゲッコーステイトによって運用される空中母艦。
内部にはメンバー達にとって生活の場で、コンビニや大浴場、各自室も完備。
元は塔州連邦軍の最新鋭艦だったがホランドらに強奪され彼らの拠点となる。
空気抵抗を減らすための流線型の形状に、両翼の各2基ずつの全4基のジェットエンジンを主推進力とするが、両翼のVRF(Variable Reflection Firm)の表面に張り巡らせたリフレクションフィルムを利用してのトラパー粒子の流れに添って滑空する。普段はこのVRFを使用している。
見た目こそ流線型ボディのようであるが全長250メートルのLFO母艦の空母である。
しかし操舵手を務めたタルホ・ユーキやムーンドギーの操縦技術も相まって、バレルロールや宙返りといった戦闘機のような高機動戦闘も行っている。
ロケットブースターにより大気圏外を高速航行する弾道飛行、トラパー・レーダーによる索敵を無力化するステルス装置のコンパク・インターフェアレンサーといった特別な機能を持ち、武装は3連装トラパルザー砲×2基(主砲)、ミサイル垂直発射管24本×4基、大型ミサイル発射管2基など。対空機銃は無くしておらずLFOを艦載機として迎撃する。