概要
デスゲームの候補者の一人。ゲーム後半に登場する登場人物の名前。
ネタバレ
※これより下にはキミガシネ二章後編ラストまでのストーリー展開に関するネタバレがあります!!※
本物の日和颯は別に存在しており、すでに二年半前にアリスに殺されたことになっている。
これにより、「コンビニの深夜バイトに行く途中で襲われて浚われた」という事情も嘘ということが確定する。
嘘吐きなソウは、なんと自分の語った素性すら嘘に塗れていた。
デスゲームの候補者は全員AIが作られており、データ上で事前に何度もシミュレートさせられていた。その際の結果を基に生存率がとられている。
なんと彼の生存率は0.0%。彼が彼のままで生存することはありえないことが証明されていた。
デスゲーム開始からその数値がどれだけ精確なものか説明を聞かされた彼は、生き残る為に月見真を捨て、日和颯になったのだった。
その際に自分の資料は全て処分し、三階に上がった時にはデスゲーム参加前の自分のAIの搭載されたモニターも破壊したらしい。
なぜシンが「日和颯」という人物に成りすまそうとしたのかは今のところ不明である。
最終章以降
日和颯によって作られた彼のAIが出現。現在からは想像できないほど,とても優しく,明るい性格。しかし,サラ達に情報を与えすぎたとして消去されてしまった。
その後,「怯えたAI」として再度登場。彼のAIにはこのキャラクター達が有効。