朝倉鈴

あさくらりん

朝倉鈴とは、『成恵の世界』のキャラクター。

あなたは、自分で思うよりも、ずっと凄い人ですよ

わたしたちが、お二人を助けに来たのは

大切な人だからです。「好きだから」ただ、それだけです

もしかして、そんなことも、わからないんですか？

あなた（合星国大統領）は人間なのに

概要

CV:壱智村小真

精神制御パルスで人の心を操る監察庁の機族(監察庁諜報型機族)。諜報型だがドジが目立つ落ちこぼれ。金髪の女の子。

本来は七瀬成恵と飯塚和人の仲を破局させるため地球に降り立ったエージェント。しかし和人の強い意志によって任務に失敗してしまい、以降は逆に自らを退けた和人と成恵の「絆の力」に感服し、二人の護衛者となる。

登場当初は使命を完遂することのみを思考するエージェント風だったが、次回登場以降は地球生活好きで人懐っこいドジっ娘に変わった。(後に当初のエージェント風の気質は「初任務であったため、気負って演技をしていた」という後付け設定となった)

ドジっ娘属性が明らかになってからは、成恵と和人の妹分となり、かなり「妹属性」の強いキャラ性を持つようになる。

戦闘機となる先輩である音無麗・天堂蘭と三位一体のチームを組んでいる、監察庁機族三人娘の一角でもある。また、この二人は鈴にとっては機族学校時代における憧れの先輩であった。……が、チームを組む以上はさすがに全てを憧れで済ますわけにもいかず、二人に対する態度は、ある程度はフランクなものとなっている。(その一方で二人からイジられる描写も多い)

ちなみに作内で、外形が同型となる量産型の一般機(民生機。イベント案内用機族)の存在が明かされている、唯一の機族でもある。単行本9巻の「アグレッションスケープ編」では、その特徴を活かした(それまでのドジっ娘が嘘のような)諜報型機族らしい活躍を果たしている。

関連タグ

成恵の世界

金髪 ドジっ娘 妹分

音無麗 天堂蘭