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末法思想

まっぽうしそう

正しい教えで悟る時代(正法)が進むにつれ、正しい教えが伝わらなくなることで悟りを開けなくなる時代(像法)になっていき、人も世も最悪になっていく時代(末法)へ陥るという思想。

概要編集

釈迦の死後、年代が経つにつれて正しい仏の教えが伝わらなくなり、悟りを開ける人がいなくなるという考え方。

それによって人も世も最悪となる末法の時代になっていくといった歴史観がある。

日本では1052年(永承7年)が末法元年と考えられた。


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仏教 思想 イデオロギー

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