概要
1999年3月29日生まれ。千葉県出身。スターダストプロモーション芸能3部所属。
メンバーカラーはオレンジ。キャッチフレーズは「降っても晴れてもひなた日和。エビ中のいつも笑顔なおもちゃ箱」。
2011年に転入(加入)。メジャーデビュー前に加入した最後のメンバーで、小林歌穂、中山莉子の転入まで長らく最年少だった。
加入当初は背も低く、声も高く、髪もツインテールで、グループ内では妹分のような存在だった(事実、旧キャッチフレーズは「ちっちゃいけれど負けません。エビ中の末っ子」である)。しかし、ツインテールを卒業し、身長もメキメキ伸び、2014年には更に年下の小林、中山が転入したことにより、妹キャラはすっかりなりを潜めた。が、未だにヤンチャな部分も多い。
スターダストプロモーション所属のアイドルには変顔が得意な者も多いが、その中でも彼女は度が過ぎており、テレビで変顔を披露したのち、変顔禁止令を課されることもあった。
2015年12月17日、突発性難聴を発症。その後治療に専念するため活動を休止していたが、翌年復帰。
歌唱力はエビ中メンバーの中でもトップクラスで、安定感は抜群。以前は、声が高くやや鼻に詰まったような歌声が特徴的だったが、声変わり後は迫力ある低音とパワーのある歌声を披露するようになった。同事務所の有安杏果(元ももいろクローバーZ)、伊藤千由李(元チームしゃちほこ)と共に歌唱力重視のグループ「てんかすトリオ」を結成している。
瑞季の転校(脱退)後はグループ内でダンス部長に就任。
千鳥の鬼レンチャンでの活躍
千鳥の鬼レンチャンにも出演しており、歌唱力の高さを披露している。仕事でTKOの木本武宏に長くお世話になっていたらしく、曲と曲の合間のトーク部分でよく木本への思い・感謝の気持ちを口にしている。が、肝心の木本は不祥事を起こして地上波からは遠ざかっていたので、当番組での木本の扱いは雑。名探偵コナンでの事件の犯人を表す黒シルエットで描かれたり、木本の顔部分を黒塗りにするなど、頑なに木本の顔を画面に映さない。また、かまいたちの2人は全面的に彼女を応援しているが、大悟は昭和歌謡など昔の歌を彼女が歌うと、「(歌うには)まだ早い」といった具合に子供扱いする。そのこともあってか、鬼レンチャンではずっとかまいたち軍。
中々鬼レンチャンできずにいた中で迎えた4回目の挑戦では、鬼レンチャンできなかったら番組を卒業すると宣言。出演している音楽番組(?)が鬼レンチャンしかない中で宣言した。すると、順調にクリアしていき、ついにはレベル10まで到達。激ムズ曲揃いのレベル10の曲群の中から選んだのはYOASOBI「夜に駆ける」。ikuraにしか歌わせる気が無いような高音曲を見事に外さず歌い切り、ついに鬼レンチャン達成。番組卒業せずに済み、レジェンドの称号も掴み取った。