柏環

びゃっかん

ゲーム『崩壊:スターレイル』に登場するキャラクター

「...私はこの事故に感謝しなければならないのかもしれない...ラムが再び私の元に帰ってきてくれたのだから。こんなことを話すのは恥ずかしいのだが、私たちにとってもう4回目の再婚で…今回は初めて私から再婚を提案したんだ」

————学者の銀縁モノクル、柏環の音声記録

概要

天才クラブ会員番号7番。

エネルギー分析分野でトップレベルの科学者。男性。

同じ星で同じ時代にヌースの視線を受けた3人の天才(他にラム、クライン）の1人。彼らの世代は「黄金時代」と謳われた。

彼らの関係は非常に特殊で、3人の間で結婚と再婚を繰り返すなど奇妙なラブコメが繰り広げられたという。仲が良好という記述は見当たらないが、クラインは柏環のために「博識の目」が刻まれた「人造隕石」を作るなど、険悪な関係ではなかった模様。

燃素ポリマーの漏出事故により、柏環はラムと4度目の再婚をすることになる。

ラムが逝去する2週間前、柏環は妻ラムの不自由な右手が悪意を持った暴徒によって傷つけられたと警察に通報した。しかしその後、当の被害者であるラムがさらなる調査を拒否し、立件を取り消した。

2週間後、ラムは爆発事故により死亡。事件後、柏環は調査終了後に外骨格と当事者の指の骨の返還を要求した。柏環はそれを手に入れ、最後まで手放さなかった。

柏環は当初、ラム殺害の容疑者はクラインだと疑っていた。しかしクラインが怪死したことにより、その考えが間違っていたことに気付く。

その後、#3ニューウェル・イマンが反論した「燃素」の存在を再び証明したが、数日後に#4のポルカ・カカムの手によって殺された。

日本語のよみがなは不明。英語ではBohdan(ボゥダン)、中国語では柏环(バイファイ)となっている。