概要
柳太郎伝記とは、チーム「鯉心(こいごころ)」製作の和風ホラーアクションアドベンチャー。
シリーズ第一作「柳太郎伝記~古宮村編~」が2013年8月8日に公開され、第三作まで公開されている。いずれも死亡エンドを除けばエンディングは1つ。使用ツールは「WOLF RPGエディター」。
ストーリー
第一作「柳太郎伝記~古宮村編~」
柳太郎は里帰りの途中立ち寄った村で、トラブルに巻き込まれていく・・・
古宮村の隠された真実とは?
(公式サイトより引用)
第二作「柳太郎伝記~出雲城編~ 」
神山大名より、出雲城への招待を受け渋々出掛けることとなった柳太郎。
出雲城にて柳太郎を待ち受ける運命とは・・・
(公式サイトより引用)
第三作「柳太郎伝記~奇住山編~」
日吉家の秘密、奇住山に巣食うモノ達、
柳太郎を待ち受ける運命とは・・・
(公式サイトより引用)
登場人物
橘 柳太郎(たちばな りゅうたろう)
この物語の主人公。面倒くさがりで引きこもり。陶芸家。
彼の作る作品は、独特の造形、色の深みに定評があり、熱狂的な愛好家も多い。
東雲 雪いわく「変わってる」。事実、危険な状態でも壺を調べたら品評を始めたり、幽霊相手に死んだふりをしてみたりと割とプレイヤーを驚かせる(和ませる)言動や行動が多い。
常人より霊感が高いらしい。誕生日は師走の十七日。
日吉 明菜(ひよし あきな)
柳太郎唯一の弟子であり、世話役。お節介。
第二作までの段階ではほとんどストーリーの根幹に関わってこない。
彼女の身内や境遇、さらに彼女自身の活躍が見れるのは第三作である。
誕生日は卯月の七日。
鶏肉(とりにく)
太りすぎのおいしそうな鶏肉。
霊感の強いものにしか姿が見えない。
「柳太郎伝記~古宮村編~」
柊 楓(ひいらぎ かえで)
古宮村では名のある柊家の長女。
柊 操(ひいらぎ みさお)
古宮村では名のある柊家の次女。
譲葉 勇人(ゆずりは はやと)
古宮村では名のある譲葉家の長男。
「柳太郎伝記~出雲城編~ 」
東雲 雪(しののめ ゆき)
神山大名に仕える剣士。出雲最強。出雲城編において、柳太郎と行動を共にする。
橘 柳太郎曰く、「体力馬鹿」。実際、終盤柳太郎が謎解きをしている際「柳太郎が何をやってるのかいまいちよくわかってない」と発言するなど、特別頭の切れる人物ではないが、剣の腕前は確かであり、作中でもその腕っ節の強さを幾度となく発揮している。主への忠誠が熱い。
また、出雲城編以後、暇をもらう度に柳太郎の家に出向いてくるようになり、第三作でも主要キャラとして登場する。誕生日は文月の29日。
「柳太郎伝記~奇住山編~」
木賀 みちる(きが みちる)
木賀家の跡取り娘で、宿を経営する。
高無 桜子(たかなし さくらこ)
団子屋で働いている娘。杏子の親友。
持永 杏子(もちなが あんこ)
団子屋の看板娘。
西園寺 諒(さいおんじ あきら)
天皇に仕える公家(くげ)の1つ、西園寺家の当主。
日吉 時定(ひよし ときさだ)
陰陽師の名家、日吉家の現当主。目つき悪い。
歴代の陰陽師の中でも最強と謳われる程の実力者。棘のある性格。
幼い頃から叩きこまれた、妖怪は悪、悪は滅するという教えを忠実に実行し続ける。
明菜の5つ年上の兄で、自分で自分を「俺は明菜の味方で、悪の敵だ。」と評するほどの妹好き。
誕生日は文月の21日。
柏 翔太(かしわ しょうた)
ある旅館の女将の一人息子。
(一部、公式サイトより引用)
関連タグ
柳太郎伝記~古宮村編~柳太郎伝記~出雲城編~柳太郎伝記~奇住山編~
外部リンク
公式サイト→ふじま@鯉心(こいごころ)