錬金術の本は実に興味深い。秘された歴史を紐解く瞬間……ああ、ワクワクしてくるよ!
プロフィール
名前 | 柳田國男(やなぎた くにお) |
---|---|
図鑑No. | No.71 |
武器 | 銃 |
通常衣装属性 | 水 |
レアリティ | 銀 |
精神 | 安定 |
代表作 | 『遠野物語』、『明治大正史 世相編』 |
派閥 | - |
文学傾向 | 詩歌 |
趣味嗜好 | フィールドワーク |
CV | 小野大輔 |
概要
柳田國男とは、DMMGAMES「文豪とアルケミスト」に登場するキャラクターである。
2021年9月12日に折口信夫と共に実装が発表され、同年9月21日開催の「調査任務「遠野物語」ヲ探索セヨ」で本格実装された。
公式による人物紹介
『フィールドワークと日本の文化を愛する学者。
歴史や郷土の文化から人々の生活を明らかにする学問を説き「日本民俗学の祖」と呼ばれる。
一方で新進気鋭の詩人として活躍した一面も持つ。
旅先や文献で学んだ豊富な知識を人に分け与え、正体不明の事象や事件があれば積極的に関わる。
趣味は旅の最中に見つけた珍しい物を食べる事。』
※ゲーム内人物図鑑より引用
ゲーム内でのキャラクター像
机上の空論を嫌い、現地調査を何より重視した彼だけに、その服装、佇まいともフィールドワークに特化している。
アウトドア感あふれる意匠は、民俗学者というよりは考古学者を連想させる。これで武器種が鞭であったら猶更であった。
性格は非常に理知的で、地道な調査と確定的な事項から真実に辿りつくスタイル。
時に舌鋒鋭く矛盾を指摘し、国木田独歩から驚かれる程辛口批評をすることもしばしばである。
そのため直感・霊感を重んじることもある折口信夫とはそりが合わない時もあるが、自分の言葉から瞬間的に閃く彼の特技を誉めてもいる。
旅好きでなんでも体験してみるチャレンジャーであり、ゲテモノもなんでも気にせず食べるらしい。
ひょっとしたら仲良くなれる文豪がいたりいなかったり……。
余談だが、柳田国男は明治の頃にタピオカを食べていたりする。
交友関係
折口信夫とは師弟関係にあり、人柄や民俗学へのアプローチなど様々な事柄が正反対だが、切っても切れない縁がある。
また自然主義の作家達とも交流が深く、田山花袋や島崎藤村、国木田独歩とは今世でも議論を戦わせる仲である。
タグ付加等の注意
実在した文豪の方をモデルとしたキャラクターであるため、イラスト及び小説を投稿する際は、マイナス検索という観点から「文豪名(文豪とアルケミスト)」に統一するようにお願いしします。
関連イラスト
関連タグ
関連ページ
中の人つながり
- 空条承太郎……第四部以降でフィールドワークに積極的な学者という共通項もある。