桐生冬芽

きりゅうとうが

「少女革命ウテナ」の登場人物である。

概要

cv:子安武人

「本当に友達がいると思ってるやつは、バカだよ」

鳳学園生徒会長。

学園一のプレイボーイで、桐生七実の兄。

西園寺莢一とは幼馴染で、同じ剣道部に所属。

常に余裕を含んだ言動をする自信家。

上昇志向のために周囲の者を利用し、陰謀によって勝利し、花嫁を形式的に尊重する。

親友とさえ称した西園寺を退学に追い込んだり、ウテナの動揺を誘う言葉を与えて花嫁を奪ったり、妹を利用してウテナと決闘させたりした。

その後は色々あって自信を喪失したり、ウテナに本気で恋をしたりする。

終盤で西園寺には「フェミニストを自称しても、本気で人を愛したことなどなく、人は利用するものとしか思っていない。それが貴様の強さだった」と指摘されている。

決闘に当てられた名前は1回目が「信念(conviction)」、2回目が「自分(soi)」、3回目が「選択(choix)」。

戦闘曲は｢封印呪縛｣｢何人も語ることなし｣｢寓意・寓話・寓エスト｣

他メディアの桐生

アニメ版と違い、ウテナに対する思いや立場が変更されている。

漫画版ではウテナに対して最初から好意を見せており、負けた後はアニメ版と違い、自信喪失にならず協力的になる。

劇場版では幼馴染で、学園で再会したが・・・。

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少女革命ウテナ

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