概要
cv:三石琴乃
「奇跡なんて!無いんだよ!!!」
鳳学園高等部一年。生徒会メンバーでフェンシング部長(代行)。
男装の麗人で、教師達も恐れる不良としての一面も持ち合わせている。
幼馴染の高槻枝織を密かに意識し、彼女の写真をペンダントに入れている。
枝織に本心を伝える事、あるいは枝織と結ばれる事は樹璃にとって「奇跡」に等しき所業であり、奇跡の力を願いつつも否定する葛藤の中で決闘ゲームに参加している。
決闘では唯一、ウテナに直接薔薇を散らされて負けていないことから樹璃最強説も出ている。
(1回目はウテナの手から飛ばされたディオスの剣が落下して薔薇を貫き、2回目はウテナにペンダントのチェーンを切られた後自らの手でもぎ取っている)
強い自我を持ち、美貌にも優れ、他人など寄せ付けないような彼女が枝織という「陰」の要素の強い少女に惹かれどうしようもない片思いに悩むというギャップが魅力でもある。
決闘に当てられた名前は1回目が「恋愛(amour)」、2回目が「選択(choix)」。
戦闘曲は「天使創造すなわち光」「わたし万物百不思議」