ベンチウォーマー
そもそも、発端はイナズマイレブン三期にて梶裕貴氏演じる不動明王が日本代表に選ばれたにもかかわらず韓国戦まで一貫して試合に出させてもらえず、ずっとベンチであったことからファンの間では「ベンチウォーマー」と呼ばれた(その後も自らのプレースタイルから試合前半はベンチにいることが多かった)。
また、ネオジャパンとして再登場した厚石茂人(CV.梶裕貴)は控えGKとしてベンチにいた。
その後に登場したイタリア代表オルフェウスのジャンルカ(CV.梶裕貴)もベンチだった。
イナズマイレブンシリーズは声優の兼役が非常に多い作品ではあるが、ここまで目立ってベンチにいるキャラクターを演じているのはそこそこ稀な例であった。
加えてアメリカ代表戦での一之瀬(CV.梶裕貴)も終盤に古傷の容体悪化でベンチに下げられていたりする。
更に言うとコトアール代表リトルギガントのリュー・スケール(CV.梶裕貴)もベンチウォーマーである。
そして十年後
第二世代イナズマイレブンGO二話にて、南沢篤志というキャラクターが登場。彼もCV梶裕貴である。
そしてなんと、非正規部員である一年生松風天馬に10番を背負っていながら交代させられ見事ベンチ入りという事態に陥ってしまった。
その後の放送でもベンチに座り黄昏ているという姿が描かれた。
南沢は前作の梶氏が演じるベンチキャラの多さも相まってベンチキャラとして一部ファンの間では認知されてしまった…。
そしてザナークドメインに入った沖田総司(CV.梶裕貴)が具合の悪化により、ベンチに引き下げられた。
梶ベンチ組の誕生
そこで誕生したのがこのタグである。
大体は不動+南沢の二世代ベンチコンビの組み合わせが多いが、今後はほかのキャラとの組み合わせも増えるのではないだろうか。