横浜ファンのオアシス
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よこはまふぁんのおあしす
ベイスターズファンにとって心休まる空間を表す用語。
21世紀に入ってから、ベイスターズは最下位常連とも言える暗黒時代に突入。勝率4割切りが続くほどの負けが続き、ベイスターズファンがネガティブになる中、親会社がマルハ時代の1998年の日本一の場面や、劇的なサヨナラ試合の場面、選手の個人成績でその心を癒そうとする者が自然発生。最下位続きの中のオアシスとして、ベイスターズファンはそれを励みにチームを応援し続けた。
親会社が変わり球団名が「横浜DeNAベイスターズ」となってからは、2017年に日本シリーズに進出したのをはじめAクラス争いが出来るほど暗黒時代から脱却しているが、たまに下位に沈むと「横浜ファンのオアシス」がぶり返されやすくなる。
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pixivに投稿された小説
すべて見る創設5年目のベイスボール
完全なる自己満アイラブヨコハマ小説。 タイトルの元ネタはもちろん村上春樹先生の『1973年のピンボール』です。 もっともあの小説のタイトル自体が『万延元年のフットボール』のパロディという説があるのですが。 ご覧の通り、筋金入りのベイスターズファンにしかわからない……というか、これを書いた自分だけしか楽しめない内容です。 いつかもう少しまっとうな小説として、野球の、ひいてはベイスターズの魅力を発信していきたいと思ってます。 〜2019.1.14 追記〜 作中で(菅野を知らない)主人公にエースと呼ばれている内海が、炭谷の人的補償で西武に移籍。全盛期は過ぎていたとはいえ、生え抜きの功労者をあっさり放出。何を考えてんでしょうね、かのチームは。752文字pixiv小説作品