概要
21世紀に入ってから、ベイスターズは最下位常連とも言える暗黒時代に突入。勝率4割切りが続くほどの負けが続き、ベイスターズファンがネガティブになる中、親会社がマルハ時代の1998年の日本一の場面や、劇的なサヨナラ試合の場面、選手の個人成績でその心を癒そうとする者が自然発生。最下位続きの中のオアシスとして、ベイスターズファンはそれを励みにチームを応援し続けた。
親会社が変わり球団名が「横浜DeNAベイスターズ」となってからは、2017年に日本シリーズに進出したのをはじめAクラス争いが出来るほど暗黒時代から脱却しているが、たまに下位に沈むと「横浜ファンのオアシス」がぶり返されやすくなる。